プログラミングの勉強をしたいと思っていた去年3月頃、ちょうどRails Girls Tokyo 7thというイベントがあることを知って参加させていただきました。
そこで出会った人たちが素敵すぎて今でもRailsの勉強が続けられていると言っても過言ではないほどで、大変お世話になったこのコミュニティに少しでも貢献したいと思い、このたびRails Girls Tokyo 9thのオーガナイザーをさせていただきました。
Rails Girls とは
プログラマーでもあるLindaが女性にもテクノロジーに触れる機会とアイデアを形にする体験をという理念のもとにフィンランドで始まったイベントで、今では世界中で開催されています。
イベント内でアプリを作って、自分にもプログラミングができた!という達成感と楽しさを味わっていただくことを目標としています。
※詳しくはRails Girls Japanのサイトをみてね
9thのテーマは「続ける」
せっかく参加者の皆さんはRailsをやってみたいと思って集まってくださったので、イベント後も続けて勉強したいと思ってもらえるイベントにしたいと思い、今回テーマを「続ける」にしました。
コーチに頼んだこと
コーチにもできるだけガールズが勉強を続けていけるようなサポートをお願いしました。また、コーチLTではエンジニアになるまでの経緯や今後の勉強の仕方など参考になりそうなお話をしていただきました。
RailsGirls Tokyo 2nd 卒業生で、エンジニアとして今活躍されている かとりえさん。
今回コーチでご参加頂きました。
営業事務からエンジニアへ転職したお話をコーチLTでして頂きました。 #railsgirls #railsgirlstokyo pic.twitter.com/p8ywwenmzr
ロゴ
デザイナーさんにも気持ちをお伝えして「仲間がいたら続けられるよね」と、2匹のネコがPCに向かう様子をロゴにして作ってくださいました。
ワークショップ
自己紹介が終わったら各チームでワークショップに入ります。写真が投稿できるIdeasというサイトを作りました。
みんな楽しそう!正直私も混ざりたい。。。
アフターパーティ
アプリを公開したあとは、みんなで乾杯!
Railsコミッターの松田さんをはじめ素晴らしい話を聴きながら、楽しくみんなでおしゃべりです。
私も聞いていて心に響くLTばかりで、すごく盛り上がっていて良かった!
イベントが終わって
明確なテーマを決めることで、参加者のガールズにも気持ちが伝わったような気がします。また、今回お借りしたSpeeeさんのラウンジの大きさもちょうどよくアットホームな雰囲気のなか開催できたのも良かった点でした。
ワークショップ後にガールズ同士で教え合うという、目頭があつくなる光景も。
コーチLTの感想
ガールズの感想
私自身、去年のRails Girls Tokyoに参加して人生が変わったのを肌で感じていて、以前の私のようにプログラミングしたいけれど何から始めたらいいのか分からないと思っているガールズに参加して良かった!って思っていただきたい気持ちでいっぱいでした。
実際オーガナイザーをやってみると色々決めることも多く、正直大変だな…と思うことはありましたが、ガールズだけでなくコーチも楽しかったと言ってもらえて嬉しかったです。
ただイベント中、忙しかったのと自分の人見知りも合わさって、あまりガールズと話せなかったのが少し心残りです。
なにはともあれ、無事に終わって良かった。
皆さんRailsの世界へようこそ!