にどねから目覚めたら
もうすでにちゅんちゅん会議が白熱してました。かんぜんなるねぼー
こんな土曜の朝が大好きな*ぽこあぽこ*です。おはようございます。
ゆうべ長野の栄村で震度5+の地震がありましたね。
局地的な揺れのようでしたが
7年前、東日本大震災の次の日に震度6+の揺れがあった栄村…
もうなんか
さいきんの噴火と地震の多発が
かえってわたしたちの感覚をマヒさせてくれてます。
過度に怖れることは本末転倒ですが
自然災害に対しては適度に怖れながら上手に付き合ってゆきたい
そんなスタンスの記事を書いておきたくなりました。
① 板子一枚下は地獄を忘れない
地球の表面のたった数十メートルにワガモノ顔で生息している
大海を知らない井の中の蛙と同じわたしたち。
つい最近もわたしのTLに
こういうの、馬鹿にできない
侮れないと思っています。
少なくとも多くの人の意識が地震に向くのならムダではない。
災害は忘れたころにやってくる
人類のモットーなので。
予言でもなんでも注意喚起になるのならウェルカムです。
週末で防災リュックのチェックをしておこう。
わたしの住んでいる自治体でも
7年前の3.11以降は防災意識が高くなりつつあるのか?
今年から
安否確認訓練
なる新しい訓練が始まるの。
無事ですタオルを玄関にかけておくことで安否確認の代わりにするという
個人的には
この訓練がイザというときに役に立つかは置いておいて
地域ぐるみで想定するという事実(行動)自体が防災に繋がると思っている。
とにかく
実際に起こってほしくないことはあえて想定する
(しつこいですが)人類のモットー。
安否確認タオル
② イザというときは臨機応変に
三角の救命スポットってご存知ですか?
大地震が起きたとき、机の下に身を隠すというのが常識でしたが
つぶされて死んじゃうよ?
っていう注意喚起が8年くらいまえに広まったことがありました。
むしろ、大きな家具やベッドなどの横にうずくまる方が安全とのこと。
寝ているあいだの想定ではベッドの横
リビングなどではタンスやソファーの横
三角のスポットを探せ
できるだけ建物の外に近いスポットを探す。
建物が崩れたばあいに脱出が困難になるから。
とはいえ「絶対」ではありません。
状況によっては三角スポットを探すことが困難なこともあるので
状況判断&臨機応変がカギです。
③ 危機的状況下での心理を知っておく
災害が起きたときに人間がどのような心理状態になるのか
陥りやすい心理を知っておくだけでも多くの命が救われるのでしょうが
物理的なことには気を配ってもこの分野までの防災意識には至ってない感が…
未経験の状況下でどうしてよいかわからない時
ほかの人と同じ行動をとることが安全だと考える呪縛に心が支配されてしまうこと。
誰も逃げないからじっとしている
みなが逃げる方へ何も考えずについてゆく
人間はが陥りやすい心理状況を知っておいたならば
イザという時に違和感を感じることができるかもしれません。
周りが逃げなくてもおかしいと感じたら逃げる。
自分だけはだいじょうぶ
とか
皆と一緒にいれば怖くない
これが命取りになります。自戒をこめて
念願の久世福のおとうふドーナツ買ってきた
平和な週末を過ごせますように。感謝。
きょうはあとで無印に行ってこよう。
*ぽこ*