過労死とは、仕事による過労・ストレスが原因の一つとなって、脳・心臓疾患、呼吸器疾患、精神疾患等を発病し、死亡または重度の障害を残すに至ることを意味します。また過労自殺は、過労により大きなストレスを受け、疲労がたまり、場合によっては「うつ病」を発症し、自殺してしまう事を意味します。
1988年6月に、「過労死110番」全国ネットワークが電話による全国一斉相談を始めたことが契機になって、過労死・過労自殺の言葉がひろく日本社会に使用されるようになりました。また、海外にも、KAROSHIで意味が通じるまでに、繰り返し報じられるようになりました。
過労死・過労自殺はいまも数多く発生しています。このホームページは、過労死に関する情報を伝えるために、和文・英文両方で作りました。
皆さんの研究・実践に役立てば幸いです。
なお、相談を希望される方は、全国ネット事務局03-3813-6999 へ、お電話にてお問い合わせ下さい。
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