人を「信じる」ことは

こんなにも大切なことなんだと思いました。

そして同じように、自分を大切にするということも。

 

 

 

自分を大切にしていないと、不安になって相手を疑って

本当に大切なことも壊してしまうことにもなるのだと

この時すごく感じました。

この時から自分を少しずつでも大切にしようと思えました。

 

 

 

 

そう思えた時から、心が楽になりました。

 

 

 

メスライオンは私のイメージの青色で色を塗ったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユイのひとりごとコーナー

「中学校時代の美術の先生へ。謝りたいこととありがとうの気持ち」

 

 

 

 

 

おはようございます晴れ

 

 

 

本日は、ずっと私の中にある

思いを書きたいと思います。

 

 

 

タイトルの通り、それは中学校時代のこと。

言うまでもなく私は美術の授業が好きでした。

 

 

その美術の先生はと言うと、独特でおもしろく、寛容で、

記憶の中の先生はいつもニコニコしていました。

 

 

 

 

そんな先生の口癖は

 

 

「可能性は無限大」

 

 

 

※容姿は変えています。
 
 
 
 
生徒の私たちにも、
 
「さん、はい!」
 
といって言わせていました。
 
 
 
 
 
(いい意味で)変な先生だな〜と思っていましたが、
前向きで力強いセリフをこうしてみんなで言うのは
ワクワクして楽しかったですニコニコ
 
 
 
 
そんなある日。
その先生が転勤(だったと思う)で、この学校とさよならすることになりました。
 
 
 
まだ残り何回か授業がある中の、夏休み間近のある美術の授業。
 
 
私は教室の奥に立てかけられていたパネルを眺めていました。
 
中学校で初めてパネルを知ったので
その大きさと板に貼られた白い紙にとても興味がありました。
 
 
 
 
すると先生が近づいてきたので、パネルの話をしました。
 
私のパネルへの興奮が伝わったのか、美術部でもない私を
夏休みに美術室で、パネルに絵を描いていいよと言ってくれました。
 
 
 
すごく嬉しかったです。
 
 
 
 
 
そして先生の授業は終わり、終業式と離任式。
 
夏休みに入りました。
 
 
 
そんなある日、先生のこと(パネル)を思い出しました。
 
 
でも、中学生の頃の私は人と関わることが嫌な時期だったので
美術室で美術部がいる中へは行きたくないと思いました。
 
それに先生ももう、私と話したことなんて忙しくて忘れているだろうと自分勝手にそう思い
学校に行くことはありませんでした。
 
 
 
 
 
 
そして夏休みが終わり、三学期。
 
「おはよ〜」
「おはよ」
 
 
友達と会い、また普通の学校生活。
 
 
ある友達が
「あ、ユリカそういえば、」
 
 
 
 
 
 
 
先生は私を待ってくれていたそうです。
 
 
 
 
あんな軽い考えで、せめてものの断りすらしに行かずにすっぽかして
先生の気持ちを無駄にしてしまったと
なんていえばいいか、
色んな気持ちで心が痛くて、心から謝りたいと思いました。
 
 
でももう、先生はいませんでした。
 
 
 
 
 
美術は新しい先生になりました。
 
 
 
 
 
 
 
ずっとモヤモヤしていました。
 
 
 
思い出すと、今でも心がチクリとします。
 
こんなところになってしまったけれど、
謝りたいです。
 
 
先生ごめんなさい。
 
 
 
 
 
先生のあの言葉は今でもずっと残っています。
 
 
 
好きなこと、未来、夢、なんでも、
先生の言う通り可能性は無限大だと思います。
 
 
 
それを信じてみんな頑張れ
と言われていたように感じます。
 
 
 
私は振り返れば、ずっと好きなことへの可能性の大きさを信じてきました。
 
無意識だったけど、先生のおかげなのかもしれません。
 
 
 
 
素敵な言葉を、中学生の私たちにおくっていただき
ありがとうございました。
 
 
 
 
 
これからも、可能性を強く信じて
頑張りたいです。
 
 
 
 
 
 
"さん、はい"
 
 
 

 

 
 
 
 
 
ご訪問ありがとうございましたほっこり
 
 
 
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