続いてスポーツの項目。
ここの内容は、あちこちで言われている内容である。
「スポーツに熱狂せしめる事に依って成年を必要なる問題から遠ざける と彼らは議定書中に云って云る」 …とまあ、これは有名な話だ。
感想としては…現代の日本に限ってはそのまま中高年、老人といった方がやや適しているがどうだろうか?
2つ目の「成年の英雄心~」も
特に目新しさは無し。該当ページを確認してOK。 しかし、興味深い話が見られた。
「極端な選手制度、スポーツの職業化、スポーツ賭博に煽てられた人気俳優は 競馬馬の如く拍手の喝采裡に(実はユダヤ人の冷笑裡に)自ら死の門に向かって 邁進しているとは考えられないだろうか」 あえて言及することはない。3S政策を行い、大衆を欺く側すら欺かれている事を仄めかしている。
次は性の項目。各種性産業との関連性を考えると興味深いものがある。
(1)「人間の性的本能を捉え国民を放従に誘い(中略)奴隷と化せめる政策である。 この本能的開放の運動は体学化され、ジャーナリズムによって宣伝され企業家によって強化された」 (6)性の開放思想は欧州から米国そして日本へ、男女同権論、産児制限論、 リンゼーの試験結婚、友愛結婚等映画に文学に氾濫した。 なお、今回は省略したがマグヌス・ヒルシュフェルトの項目も書かれている。 マグヌス・ヒルシュフェルトがどのような人物かは、下記を参照。内容としてはwikiの方が概ね正しいと考えられる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8C%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%88 なお、詳細な考察は次回行う。待っていてくれよセントポール市の依岡君
「猶太展解説」では映画を中心としていたが、戦後の新メディアであるテレビに置き換えたらどうなのだろうか?
最後に:本記事ならびに、各種考察は人種差別を推奨する物ではないことを宣言すると共に、いかなる退廃的娯楽物を許さないものとする。
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