昭和は数年しか生きてないが、カラオケに行くと昭和歌謡ばかりになってしまう。
歌は三分間のドラマ、という時代は遠くなってしまったかわりに、ネットで生まれる前の動画も簡単にみれる。歌い手のパフォーマンスも相まってだが、昭和歌謡の歌詞は視覚的にストーリーを作ったものが多い。
歌い出すと主人公の見てる景色、相手、状況がポンと浮かび、くるくると映像が変わって行く。想像力(妄想力)がたくましいので、勝手に小道具とエピソードを付け足して、映画をみた気分になってしまう。
数年前に知って、ハマったように聴いたのが「WomanーWの悲劇よりー」。薬師丸ひろ子というとお母さん役の女優さんという印象しかなかったから驚きだった。
なんじゃこの美しい歌声は!!?( ゚д゚)
芸達者過ぎる。鈴の鳴る声とは、この人を形容する為の言葉だ!!!
巧く歌おう、とか必要以上に感情的でもない。あんなにナチュラルにすっとした佇まいで歌い出して曲に入り込んでしまうとは天性の才能としかいいようがない。
この曲の中の女性を描いてみた。薬師丸さんのイメージだったのだけれど、描いていくうちに全然似ていない絵になってしまったので、開き直ってすすめてしまった。しかもスマホで撮影したら鉛筆の色がうまく出ずにさらに掛け離れた人に。
パーツパーツはじわっと薬師丸さんを感じる…はず…( ̄∀ ̄)
昨晩、創作気分が盛り上がって、amazonで水彩絵の具をポチ、してしまった。ちょっと高級なのを…。
学生時代から今までホルベインの透明水彩を使ってきた。良いものを欲しがるときりがないし、道具ばかり揃えても手が追いついてなければ…と、画材はリーズナブルなものできたが、そろそろ買ってもいいんじゃないか、と。
ちょうどホルベインの基本色がアレコレなくなったのでセットで買おうと思ったが、勢いでウィンザー&ニュートンに。
透明水彩絵の具のメジャーどころは、大きくホルベイン(日本)、ウィンザー&ニュートン(英)、シュミンケ(独)がある。後者になるにつれ値段があがる。一気にシュミンケまで上げてしまうとお金がない時につらいので、また余裕ができたら好きな色だけでもかってみようかな。
ところで今気付いたが、私、パレットを20年弱洗っていない。水彩画やってる皆さん、パレットっていつ洗うんだろ…?
水彩絵の具は、固形のもの、チューブのものとある。学校では、使う分を出して都度洗うが、本来は水彩絵の具というのは、チューブのものでもパレットに出し固めておいて、使う時には水を打って溶いて描く。
各色が一気になくなるなんてことは無いので、混色スペースをなんとなく布切れで拭きながら使ってきたので、このパレットを使い始めてから一回も洗っていない。
え?汚い?
公開しない方が良かったかしら?
水彩画始めたいなー、でも絵の具どれ買っていいかわからない、って方は、ウィンザー&ニュートンの廉価版コットマンかホルベインがおすすめ。
パレットを洗わないなんてやだーって方にはチューブがおすすめ。笑笑
ちょこちょこ手軽につかうには、固形タイプ。
こちらはメタルパレット。
ウィンザー&ニュートン 水彩絵具 ウィンザー&ニュートン コットマン ウォーターカラー 24色セット メタル スケッチャーズ ボックスセット ハーフパン
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こちらはプラスチックパレット。お出かけしてチャチャっと描くには軽いしこれいいなぁ、って思う。
ウィンザー&ニュートン 水彩絵具 ウィンザー&ニュートン コットマン ウォーターカラー 12色セット スケッチャーズ ポケットボックスセット ハーフパン
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継ぎ足して使うなんて秘伝のタレみたいでしね!
タレ…。う、うん。まぁ似たようなもんか。
絵の具の在庫を確認していたら、昔のスケッチブックが出てきた。もう10年前くらいのかな?
おいしそうでし!
ふきは見てたらお腹すいたでし!!
おやつ所望でし!!!