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2018.05.24 Thu posted at 13:40 JST
(CNN) サッカー界屈指の強豪クラブ、スペイン1部リーグのFCバルセロナで生え抜きとして活躍し、スペイン代表でのワールドカップ(W杯)優勝経験も持つ世界的なミッドフィルダ―(MF)アンドレス・イニエスタが23日、今季限りで退団したバルセロナからJリーグ1部(J1)のヴィッセル神戸へ移籍する意向を明らかにした。
神戸の三木谷浩史会長と、同会長のプライベートジェットの中で握手を交わす笑顔の写真を自らのツイッターに投稿したイニエスタ。「新天地へ向かっている。友人(三木谷氏)とともに」とのメッセージをスペイン語と英語でつづった。
バルセロナのユースアカデミーに11歳のとき入団したイニエスタはその後22年のキャリアをバルサ一筋で過ごし、国内のリーグとカップのほか欧州チャンピオンズリーグ(CL)など数々のタイトルをクラブにもたらした。
退団を発表した先月の会見では、感極まって言葉に詰まったイニエスタに対して報道陣が拍手を贈り続ける一幕もあった。
神戸は150万人の人口を抱える日本第6の都市。18チームで戦うJ1で、ヴィッセルの昨季の最終順位は9位だった。今季は現時点で6位につけている。
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