Nintendo Switch上で任意のコードが実行できる脆弱性を突くハッカー達の活動は何度かお伝えしましたが、そうしたハッカーの一人が任天堂からオンラインサービス利用禁止の措置(いわゆるBAN)を受けたことが明らかとなりました。
先週、海外では脆弱性を突けるようSwitchを改造したユーザー達が一斉にBANされたと報じられていましたが、その一人がARM系の開発者でSwitch向けのブートローダ(先述の脆弱性と連携するもの)を公開しているShiny Quagsire氏。
彼が所有しているSwitchでニンテンドーeShopを読み込もうとするとエラーコード2124-4007が表示され、対戦やフレンド機能、SNSへの投稿といった一切のオンラインサービスが利用できなくなったとのこと。