「ライター職に興味があるけど、文章書くの得意じゃないし何のスキルもないから自分には無理かな…」なんて仰る人がいますが、早い話毎日読書してれば文章力なんて身につきます。
なので、記事書きを生業にしたいけどなかなかイメージが湧かないという人は、とりあえず熱中できる本、作家さんを見つけることから始められるといいと思います。
僕自身かれこれ2年ほどライター職でご飯食べてますが、頑張って身に付けたスキルというのは特にありません。
ただ、小説とか啓発書を読み漁るのがもともと好きで、基本的な文章力はそうした日々の読書習慣から培われたと感じています。
読書する習慣がないという人は、ぜひ200ページ前後の短い小説なんかを手に取って少しずつ読み始めてみてください。初めて知る言葉や、なんとなく気持ちがいい言い回し、文章なんかが少なくとも1，2度出てくると思います。
読書そのものに慣れてきたら、そうした気に入ったフレーズを抜粋してメモにまとめるなんてこともしてみるといいと思います。より効率的に文章に慣れることができます。
習慣的に文章に触れているうちに、自ずと文章を作ることが楽しくなります。楽しくなったらもうこっちのものです。
あとはクラウドソーシングサイト等のタスク案件からじっくり実績を積んでみてください。
既に読書する習慣があるという人、活字慣れしている人にとっては、「そんな簡単なことでライターになれるのかな？」と感じるかもしれませんが、個人的にそうした人はライター職にとても向いてると思います。
はじめからプロジェクト案件に応募してみてもいいかもです（僕はそうでした）。
以上、「将来的にライティングを職業にするなら、読書好きになることが第一歩」というお話でした。
早速自身の興味のある分野のタスク案件からライティングを始めて、並行して読書を趣味としてじっくり取り入れていくというのも良いと思います(^^)/
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