不覚にも落車してディレイラーハンガーを曲げてしまいました。フロントディレイラーには少々ダメージ傷が付いたもののディレイラーハンガーは剃ってしまいました。


というわけで、あっさり新品のディライラーハンガーを購入して交換しちゃいました。交換方法は簡単でリアのホイールをフレームから外し、リアディライーも外します。その後フレームの内側からディレイラーハンガーのボルトをアーレンキーを使って緩めて外すだけです。ものの15分のあれば脱着交換作業は終了します。
そこでディレイラーハンガーを治そうと工具を購入のため検索。
Amazonにて、GORIXさんのディレイラーハンガー修正ツールが販売されていました。
こちらのツールで測定して歪みや反りを矯正すれば良いという話なのですが…一度曲がったディレイラーハンガーって使い続けても問題ないものかな?と。
金属が一度曲がった箇所を曲げたり反ったり繰り返すとその箇所が非常に弱くなるのは皆さんおわかりだと思います。サドルからの過重とホイールからの突き上げを受け止めているディレイラーハンガーにどんな影響があるのか…心配性というわけではないのですが、スポーツ走行が主たるロードバイクのパーツとして使い続けることに個人的に不安を感じるのです。
というわけで、あっさり新品のディライラーハンガーを購入して交換しちゃいました。交換方法は簡単でリアのホイールをフレームから外し、リアディライーも外します。その後フレームの内側からディレイラーハンガーのボルトをアーレンキーを使って緩めて外すだけです。ものの15分のあれば脱着交換作業は終了します。
なお、このディレイラーハンガー、車種ごとに形状が違っていたりします。メーカーごとに違うのだろうなと思っていたのですが、同じメーカーでも車種ごとに違う場合もあるそうです。価格は3,000円程度。「え?こんなに小さな部品が3,000円!」と思うか「その程度なんだ!」と思うかは個人で差はありそうですが、私的には「この程度で治せるなら非常にありがたい」と思ってます。
落車や接触などでリアディレイラーやリアホイールに違和感を感じている人は、一度リアディレイラーハンガーの曲がりを確認して、ごく微少でも曲がっている場合は交換を検討することをお勧めします。
「剃って」→「反って」
「治す」→「直す」
「ディライラーハンガー」→「ディレイラーハンガー」
「リアディライー」→「リアディレイラー」
「15分のあれば」→「15分もあれば」
「違和感を感じ」→「違和感を覚え」などなど……。