夏といえば、きゅうり!
こんにちは。ヒッサンです。
ほとんどが水分で栄養が少ないと思われがちなきゅうりですが、夏場にはあのシャキシャキした食感と扱いやすさがとっても重宝しますよね。
他の野菜に負けないくらい、きゅうりも魅力たっぷりですよ~!
さて今回は、フライパンいらずで手軽・簡単な「ささみときゅうりの梅肉和え」のレシピを紹介します。
鶏ささみときゅうり、さらに梅肉を加えてさっぱり、夏にピッタリの料理に仕上げました!
火は使わず、5分もかからないでできるので、もう1品欲しいときやおつまみにも最適ですよ。
暑い時にはいっつも食べたくなるきゅうりは、夏のド定番野菜!
水分が多く含まれているので、きゅうりを取り入れた食事は水分の補給に適していたり、カリウムが豊富に含まれていたり。
生のままでもいいし、漬けてもいいし、さらにはちょっとしたおつまみにもももってこい!
きゅうりにも良いところはけっこうあるんですよ~!
さあそれでは、簡単すぐ作れて、きゅうりが美味しく食べられる「鶏ささみときゅうりの梅肉和え」の詳しいレシピを見ていきましょう!
ささみときゅうりの梅肉和え
材料です。(1~2人分)
・鶏ささみ 1本
・きゅうり 1本
・酒 大さじ1
・梅干し 2個
・めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ1/2
・塩 ひとつまみ
・しろごま 適量
以上です。
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作り方
①:きゅうりを切る
きゅうりはヘタを取ったら、斜めに5㎜ほどの幅にスライスしていきましょう。
その後、さらに縦に刻んで、細長い棒状にしていきます。
ついでに梅干しも!
梅干しはタネを取ったら、包丁で良く叩いてペースト状にしておきましょう。
②:鶏ささみの筋を取り、加熱する
鶏ささみは最初に筋を取ります。
このひょっこり出てる白いのが筋。
まず指でつまめるくらいに、周りの肉を包丁で削いでいきます。
そうしたら、ひっくり返して、片方の手で筋を引っ張りながら、もう片方は包丁の背でごしごし、と筋と肉を離しておきましょう。
筋を取ったら、耐熱性の容器に入れます。
酒大さじ1を加えてラップをふんわり被せ、電子レンジで2~3分加熱しましょう。
ささみの大きさによって加熱時間は変わりますが、しっかりと中まで火を通すようにしましょう!
加熱し終わったら、フォークでバラバラにほぐしていきます。
③:調味料と和える
ささみがほぐれたら、きゅうり、塩ひとつまみ、めんつゆ大さじ1/2と合わせます。
ペースト状にした梅も合わせてよく混ぜたら、完成!
実食!
このさっぱり感が、うめぇッ!!!
梅干しの酸っぱさと、きゅうりのシャキシャキした食感が美味しい!
簡単だし、食べやすいし、こういうおつまみたくさん欲しいよね!(笑)
きゅうりは世界一栄養が少ない、なんてよく言われます。
ですが水分含量が多くて、あっつい夏にこの「涼しさ」を感じさせてくれるのは、きゅうりの魅力の1つですよね!
それに実際のところきゅうりは「カリウム」が豊富!
そのため、利尿作用によって腎臓の働きを助けるので、血圧を正常に保つ効果も期待できます。
キュウリにも色んな食べ方があって、いろんな楽しみ方があるので、ぜひ色々と試してみてください!
ただし、きゅうりはビタミンCの多い野菜(トマトとか…)とは相性が悪いので注意!
きゅうりに含まれる「アスコルビナーゼ」という酵素がビタミンCを破壊してしまいます。
ちょっとだけそういうところにも注意を払って、相性良く、おいしくいただいてくださいね!
今回のおすすめ
やっぱり夏は「アスコルビナーゼ」がいいですよね~!