和田 桜

PLANNING

プランニング職コース

デジタルコミュニケーション

和田 桜

SAKURA WADA

2014年入社

INTERVIEW

デジタルを武器に、人の心を動かす

デジタルメディアやソーシャルメディアを活用したコミュニケーションのプランナーをしています。そういうとわかりづらいですが、誰もが日々触れているインターネットやSNSを切り口に、人の心をどのように動かしていくかを考えるお仕事です。Web動画をつくったり、SNS投稿キャンペーンを企画したり、人気コンテンツとタイアップしたり、ひとつの手法にとらわれることなく、担当するクライアントの課題に合わせて、企画を組みたてていきます。制作においても、撮影およびデザインのディレクション、ライティングなどクリエイティブ作業も担当することが多いです。

「好き」を仕事に

私は、昔からアニメやゲームなどのサブカルコンテンツが好きでした。会社でもそれを口にしていたら、そのようなコンテンツの案件の相談を受けることがとても多くなりました。いちファンとしてユーザーの気持ちを誰よりも理解している自信があるので、クライアントや先輩と議論をしていても企画をリードさせてもらえます。クライアントの担当者よりもコンテンツの魅力をわかっているということで、続編の開発段階から意見を提供させていただいたこともありました。自分の好きな分野で頼られ、そして成果につなげられることは、自分にとっても大きなやりがいです。「好き」に勝る原動力はないと思っているので、そんな環境で働ける毎日がとても楽しいです。

デジタルの可能性

デジタルって、カタカナが多くて難しそうなメージ……。まさにそうなのです。日々新しい技術やしくみが登場するなかで、仕事をしているとわからないことにたくさん出会います。だからこそ、デジタルには新しい可能性があっておもしろいのですが、「こんな企画をやりたいけど、技術的に可能なのか?」……新しいことを実現させるためにはたくさんの情報や確認作業が必要です。しかし、そのようなハードルをひとつひとつ乗り越えた先に、人の心を動かす企画が生み出せると信じています。そのためにも、日々勉強です!

この職種に向いている人は・・・

情報感度が高く、ミーハーな人。ミーハーというと少しうすっぺらく聞こえますが、ここで意味しているのは、さまざまな出来事に対して常にアンテナを張り、自分自身がその出来事に心を動かせる人のこと。そういう人は、まるで自分のことのように人の心の動きにも敏感になれるので、心の動かし方のツボをわかっていると思うんです。最新のトレンドの流れを読みながら、そこに自分なりの考えを持つことが、プランニングにおいて大事かなと思います。

WORKS

SCHEDULE

  • 9:00

    ハウススタジオでWebサイト用の素材の撮影。みんなのこだわりが発揮される仕事です。

  • 13:00

    同期と後輩とランチ。気になっていたフルーツの美味しいカフェに足を運んでみました!

  • 15:00

    デスクで企画を考え中。考えてることを白紙に書き出して整理するところから始めます。

  • 17:00

    クライアントさんへの提案に向けて打ち合わせ。女性チームは和気あいあいとしています!

  • 20:30

    チームメンバーと野球観戦!二次会も熱い話で大盛り上がり。

  • 平均的な時間の使い方

WEEKEND

休日の過ごし方

旅行が好きなので、連休があれば出かけます!今年は海外2か国、国内4か所に行きました。

SCHOOL DAYS

こんな学生でした

イベントを企画をしたり、参加したりするのが好きでした。新入生のために大学生活イメージドラマを撮り下ろしたり、アイドルのコピーダンスユニットを立ち上げたり、地方の魅力を掘り起こす番組を制作放送したりと、興味があることは何でもやっていました。

MESSAGE

広告会社の仕事は、自分の「好き」がチカラになるおもしろい仕事です。好きなことが企画として実現したり、考えるパワーになったり。好きな物事に対して自分なりの視点でとことん考え抜くことが、仕事をする上でも最大の価値になります。そして、人は自分の好きなことを語っている瞬間が、いちばんその人らしくいきいきしていると思うのです。なので、「好き」という気持ちを原動力に、自分らしさ全開でがんばってください!

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