suzu@kick diary

とあるキックボクサーの九転び十一起きな物語が現在、進行中です。

2代目 革のペンケース

長いこと愛用している革のペンケース。

たくさんの荷物が入ったバッグの中に入れて毎日持ち歩いている。
練習着や仕事で使う重いPCに押しつぶされたりと苦情を言われそうな環境下である。

それでも壊れたりすることなく、使い始めてからもう4年以上が経過しているだろうか。

この革のペンケースは買うときに他の候補も含めて、なにが良いかなとたくさんの時間をかけて悩んで選んだ。ずっと使えるものにしたいという思いがあったから。

実際に使用してみて、幅や太さのサイズ感だったりマチの付け方、革の素材など本当に使う人のことを考えに考えて作られたものだなと思う。
そして大きすぎず、小さすぎずで個人的には調和が取れたデザインだなと。

一針一針、丁寧さを感じさせる縫製や適度な厚みのある革の触り心地など、使う用はないけども開けたり閉じたりとやってしまいたくなるほど手に持っていたくなるような仕上がりなのだ。

中にペンやらUSBやらをたくさん入れてパンパンの状態で使い続けても、とめ具にあるゴムの部分は今も全く伸びきっていなく、しっかりと伸び縮みしている。

長い時間の経過とともに革の表面には艶のある光が生まれて、手になじむほどにしっとり柔らかい革になった。触れた指の皮膚に温かみが伝わってくるような柔らかさだ。

こちらのブランドの工房兼ショップが都内の蔵前にあり、休みの日に足を運んだきた。
店内にはペンケースも定番商品として置いてあって.、「そうそう、最初はこんな色をしていたっけな」と買った当時のことを振り返って商品を手にとったりした。

そうこうしている内にもうひとつ購入して育てていきたいと思いはじめて、2代目となるペンケースを購入した。

革の色はヌメ革も経年変化が楽しめそうでいいかなと思ったけど、店員さんにネイビーの使い込んだものを見せてもらったら、その黒に近い深くて濃い青色の渋さに「お、かっこいい」となってネイビーを選択した。

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今、このネイビーのペンケースは視界の中にはいるところに置いてある。
それと目が合うと買ってよかったなとついつい触ってみたりする。
さてさて、あなたはどんな色に育っていくのだろうか。

 

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