驚くべきデータをご覧いただこう。モバイル決済サービスのユーザー数(半年に1回は利用するユーザー)を表したものだ。
eMarketerのブログによると、このデータは米国の近接(Proximity)型モバイル決済だけを対象にしていて(つまり、実店舗のレジでの支払いだけが対象)、オンラインショッピングやVenmo、PayPal、Facebook Messengerなどを使った個人間送金は対象外だ。
それでも、Apple PayでもなければGoogle Pay、Samsung Payでもなく、Starbucksが最も普及しているというのは驚きだ。モバイル決済プラットフォームの大手が、ユーザー数でコーヒーショップの後塵を拝しているのだ。Starbucksで半年に1回はモバイル決済をするユーザーが2018年には2300万人になる見込みだが、Starbucksによると、2018年第1四半期にStarbucksアプリを利用した決済は全トランザクションの12%に過ぎなかったという。
もっとも、Apple Payが2014年に提供が始まったのに対し、Starbucksはモバイル決済に2010年から取り組んでいることを考慮すれば、この結果に納得できるかもしれない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
AIによるコンタクトセンター業務の改革と
変わっていく人間の働き方
法対応とITが一体になることで見えてくる
ビジネスの勝利への道筋
多様な専門家の協働と共創でAIの活用効果を
最大化するプラットフォームが登場!
それぞれのビジネスや業務の変化に合った
ストレージを選ぶためのポイントとは