ドナルド・トランプ米大統領は22日、6月12日にシンガポールで予定されている歴史的な米朝首脳会談が、予定通りに実現しない「相当の可能性」があると述べた。
大統領はさらに、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長が今月初めに2度目の訪中をしてから態度が変わったと指摘。中国の習近平・国家主席は世界レベルのポーカーの名手だと言い、習氏の何かしらの働きかけが北朝鮮の態度硬化に影響しているのではないかとの見方を示した。
ドナルド・トランプ米大統領は22日、6月12日にシンガポールで予定されている歴史的な米朝首脳会談が、予定通りに実現しない「相当の可能性」があると述べた。
大統領はさらに、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長が今月初めに2度目の訪中をしてから態度が変わったと指摘。中国の習近平・国家主席は世界レベルのポーカーの名手だと言い、習氏の何かしらの働きかけが北朝鮮の態度硬化に影響しているのではないかとの見方を示した。