ポーランドメディアが指摘する日本代表の問題点…メンバー選考に辛口批評

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ロシア・ワールドカップのグループリーグで、日本代表と対戦するポーランド。『POLSKA』は、日本代表の問題点を指摘している。

いよいよ開催まで1カ月を切ったロシア・ワールドカップ。グループリーグで対戦するポーランドのメディア『POLSKA』は、日本代表の問題点を指摘している。

6月14日に開幕を迎える4年に一度のフットボールの祭典。6大会連続の出場となる日本代表は、グループHでポーランド、セネガル、コロンビアと対戦することになっている。

そんな中『POLSKA』は、日本代表の問題点を指摘。ポーランドでのプレー経験を持ち、今季ベルギー1部ジュピラーリーグで13ゴール14アシストを記録した、アンデルレヒトMF森岡亮太がメンバー外となったことに言及している。

「新監督のアキラ・ニシノにも問題がある。先日27名の代表メンバーを発表したが、ポーランドでもよく知られているリョウタ・モリオカが外れた」

そして、後半戦で負傷により出場機会を失っていたドルトムントMF香川真司、レスターFW岡崎慎司がフォームを失っていることも問題になるとしている。

「さらに、シンジ・カガワは3ヶ月間離脱し、復帰したばかり。これは大きな問題となる。大会に完全にフィットするのは難しいだろう」

「シンジ・オカザキもそうだ。4月にはコンディションに不安を抱えていた。2018年は1ゴールも奪えず、ほとんど印象がなかったと言っても良いだろう。最後に得点を奪ったのは昨年12月のことだ」

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