昨日、ミニマリスト佐々木さんとかなり大量のメッセージをやりとりした。
きっかけは、僕が書いた▼この記事についてw
山下陽光さん×佐々木典士さん『これからの生き方』in 高円寺・素人の乱に行ってきた!! - A1理論はミニマリスト
僕は今年1月の▼鶴見さんのイベントくらいから、
鶴見済さんの『0円で生きる』刊行記念イベントに行って、『ミニマリストのおカネ観』について考えた!! - A1理論はミニマリスト
佐々木さんは京都に引きこもって、
『左派木さん』
になっちゃってるんじゃないかと思ってたけど、、、
まぁ、
結局、佐々木さんはシンプルに(なにも考えずに)、自分が興味の赴くまま、いろんな人に会ったり、イベントしたりしている感じ。
東京で消耗せず、欲望を解放しているww
今の佐々木さんは、どちらかというと、ミニマリストというより、えらてんさんに近いかな?
と思った。
イベントバー・エデンに、
右の人も、左の人も、創価●会も、オ●ム真理教も呼んで、ウェーイ!!
みたいな。
『中央線文化』みたいなカオスな感じだ。
新宿のロフトプラスワンみたいなw
まぁ、僕も新宿区民だし、元バックパッカーだし、『中央線文化』は個人的にはそこまで嫌いじゃないんだけど、、、
何かにつけてウンチクを垂れ、ビンボーそうなのにヨガやマイブームものには大枚をはたき、上昇志向を持つことを恥とし、夜は馴染みの飲み屋で一杯…。
そんな“中央線っぽい”人、あなたの周りにもいませんか?
▼『大東京ビンボー生活マニュアル』の主人公・コースケも杉並の風呂なしアパート生活だ。
僕が大好きな長野県の下諏訪も、中央線文化の終着点のような気もする。
でも、僕のほうはずっと東京にいて、普通のミニマリスト女子とかと日夜、ゲストハウスバーでウェーイ!とかしてるから、もう、
「ブログ仲間やブログ読者は家族!」
くらいに思っていて、、、
「ミニマリストの『カオ』でもある佐々木さんが変な場所でイベントしたら、何も知らないブログ仲間やブログ読者の『お片付け女子』とかが、何もわからずに怪しい場所に出入りすることになるでしょ!?」
という考え。
すんことか、わらふくさんとか。
今回のイベントも山下さんの本を読んで参加したミニマリスト女子は皆無で、、、
いきなりイベント会場で、
「反・安倍政権!!」
的な話になって、
「????」
みたいなw
『初見殺し』過ぎるでしょうwww
孔明過ぎるwww
なので、フットワーク軽いミニマム女子は、オフ会の延長で、軽い気持ちでイベント行ったり、イベント支援したりしちゃうと思いますが、
その前にちゃんとそのイベント会場や登壇者をググりましょう!w
(佐々木さんが明記しないので、僕がここに明記しておきますw)
で、その延長で、右とか左とかいう話になったけど、、、
僕はこのブログでもよく書いているけど、、、
「『左右対立構造』自体が古い。日本人はいつまで『55年体制』を引きずってるのか。。。」
という感じ。
僕はそもそも、
「左右対立構造は単なるマーケティングの話」
くらいにシビアに考えている。
巨人か?阪神か?
ジャンプか?サンデーか?
吉本か?松竹か?
iPhoneか?Androidか?
みたいな。
単なるマーケティングの住み分け論。
なので、右や左やの話をしても、
最終的に儲かるのはマーケターだけだと思っている。
いや、
最近はマーケターさえも儲からない。
昔は左右対立構造下で、朝日、毎日、読売、AERA、正論、諸君!、SAPIO等が売れたけど(ああ20世紀!)、
今はそもそも紙媒体の時代じゃない。
僕にとっては、
「右か?左か?」
の議論は、
「尊王派か?佐幕派か?」
の議論と同じ、全く意味のない、かつ、古い議論だと思っている。
今時、尊皇派か佐幕派かで議論している人がいないように、
今時、右とか左とか言ってる時点で古い。
ていうか、そもそも、
ほとんどの人は『政治』で物事を考えるけど、、、
僕は常に『経済』で物事を考えているw
なぜなら、僕は、
『政治』とは『経済』である!
という考え方の持ち主だからだw
(自営業家庭に生まれ育ったサガか??)
僕はそもそも「民主主義」自体が、「プロダクトの『生産性』」が未熟だった20世紀という大昔にできた古代の制度、くらいに考えているw
で、これを期に、▼山下さんの本も読み返してみたけど、、、
まぁ、いろんな意見があっていいと思うけど、、、
これは、
根底に『反・資本主義』という考えがあっての『反・おカネ主義』のような気がする。。。
どうしてもおカネを自分の懐に入れたくないのであれば、今はクラウドファンディングやpolcaやAmazon欲しいモノリストでいろんな人を支援できる時代だし。
(石川五右衛門や鼠小僧とか義賊的な生き方もアリだと思う)
なんか、
これはこれで、イデオロギーに縛られて、あんまり自由じゃない気がする。
※個人の意見です
これは僕的には髙坂さんにも言えることで、『ダウンシフト』というのも、結局、20世紀的な考えが基準になっていて、それのカウンターパートというか、カウンターカルチャー的な感じ。
ある意味、
『反体制』という体制に依存しているようにも思える。
僕とかは、
「日本人はみんな、20世紀に『依存』している」
と思ってしまう。
特定の日本人ではなく、みんなだ。
これは僕が通っている学校もそうで、、、
学校自体はみんないい人で、ぶっちゃけ、楽しいんだけど、、、
そのゴールが『就職』なんだよねぇ。
いや、まぁ、当たり前なんだけど。。。
ただ、
『就職』という概念自体が、20世紀に『依存』してるなぁ。。。
と、一度も正社員で働いたことがない僕なんかは、毎朝、満員電車に揺られながらも思ってしまうわけで、、、
じゃあ、会社員ではなく、『自由』を満喫していると言われるブロガーの世界はどうかというと、、、
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僕的には、それも20世紀依存症のひとつだと思ってしまう。
そんな世の中で、日本人には珍しく、20世紀に『依存』しない人が多いと思っていたミニマリストも、結局、20世紀のカウンターパート・カウンターカルチャーに『依存』していたり、、、
そのさらにカウンターで、おカネ!おカネ!になっちゃって、結局、おカネに『依存』していたり、、、
(それって、本当にミニマリスト?????)
僕にとっては、
右の思想も、左の思想も必要ないし、、、
会社に『就職』しようとも思わないし、そのカウンターパートで、
「会社を辞めてブログ飯!!」
とも思わない。
「俺らしく生きれれば、それでええんじゃー!ボケー!!」
みたいな感じw
スナフキンや▼秋山好古に近いかな?
▼大原扁理さんに近いような気がする。コスパ至上主義者w
まぁ、あとはたんたんとかww
俺はアラフォーだけど、なんとなく、ゆとり世代のほうが話が合うね。
生まれるのが早すぎたwww
なので、僕は、日本人のほとんどは、
『20世紀依存症』
だと思う。
20世紀のプロトコルから解放されていない。
というわけで、僕は常に、
「自分が信じる生き方は、自分の人生から見出すモノでござるよ。」
と考えて生きているんだけど、、、
Nanaさんから言わせれば、
「佐々木さんのほうが一般的で、兄さんのような人はなかなかいない。」
とのこと。
まさに、ミニマリストな軍師・黒田官兵衛が言うように、
「天下、最も多きは人なり。最も少なきも人なり。」
という感じですな。