今日のテーマ摩擦によるシミはかなり厄介!?


紫外線や加齢によってシミができるのはよく知られていますが、
摩擦がシミを引き起こすことは案外認知されていないもの。

しかも、この摩擦によって生まれたシミは
なかなか消えない厄介なやつなんです

摩擦によるシミは顔だけでなく、
首や胸まわり、ビキニラインなど多岐にわたります。

ということで今日は、厄介な摩擦シミについて


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ではなぜ摩擦によるシミが厄介なのか?

実はメラニンは摩擦という刺激によっても発生します。

そう、原因は紫外線だけじゃないんです!

これは炎症性色素沈着と呼ばれてるもので、
摩擦のような小さい刺激を繰り返すことによって肌が炎症を起こし、
黒ずんでしまうんです。


部からの刺激によって免疫機能が何かしらの情報をおくり
メラニン色素を作りだす細胞を活性化させてしまうそうで、
こうしたこの摩擦による炎症性色素沈着のことを特に
摩擦黒皮症と呼んでいます。

この摩擦黒皮症がやっかいなのは、
通常のメラニン色素は 肌の表面にある表皮細胞に取り込まれるため、
ターンオーバーによって 垢として剥がれ落ちていくのに対して、
摩擦の場合は長期的な刺激によるダメージによって組織の一部に欠陥ができ、
メラニン色素が表皮から真皮層に落ちてしまうんだそう。

真皮層はターンオーバーが無く、不要な細胞はマクロファージという
白血球が除去してくれるのですが、ターンオーバーに比べると
色素が無くなるまでにかなりの時間がかかっちゃうんです!!

洗顔などの刺激、下着による締め付け、衣服のこすれなど、
毎日くりかえされることで、長期間メラニン色素が真皮に落ち続けるために、
色素の分解が追いつかない!!

だから黒く染まった細胞が真皮に残り続け、
消えないシミになってしまうんですね
こわいことです

このように、摩擦黒皮症は普通のケアではそう簡単に治らないシミに!!


どれだけ摩擦が怖いことなのか、おわかりいただけましたか?


私は顔の洗顔についてはかなりの注意を払ってきたつもりですし、
首についても摩擦は気にしていたんでセーフなんですが、
下着に関しては結構ノーマークで

綺麗に魅せたいとか、垂れないようにとか、
結構がっちりホールドしたり、バストアップ系のものも
時々つけていたので、バストラインのシミが最近目立ってきて

摩擦、おそるべし!!!!

即効対処せねばと思っております。

一度できると厄介な摩擦によるシミ。


普段から細心の注意をはらって防ぎたいものですね。



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