ヤフー知恵袋に
「太平洋戦争中、日本軍による大虐殺ってあったんですか?」という疑問が投げかけられました。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1423886934 作者によると、
この疑問に対してベストアンサーとして選ばれたのが、以下の内容です。
なかなかの卓見ですね。 当時の事を書いた本には、この手の話はイロイロ書いてあります。 フィリピンについては、元軍人の書いた参考文献として
1945年、10月8日。マニラの軍事法廷で山下奉文(ともゆき)大将に対する軍事裁判が始まりました。「マレーの虎」と恐れられた山下大将は、結局は虐殺の責任をとらされ、有罪判決を受けるのですが、そのさい286人の証人が法廷で、日本軍の暴虐、マニラでの虐殺行為を証言しました。 下の資料(1)(2)のような事がなされた訳です。 この裁判自体は、疑問がいくつかあるのですが、現地フィリピンの国民はこの裁判を「正義の勝利」として歓迎しました。(『最新資料を元に徹底検証する昭和20年1945年』藤原影、栗屋憲太郎、吉田祐編集より)これは見逃せないことです。 彼らの脳裏には、日本軍による蛮行が深く刻まれていました。 (参考;『将軍の裁判』ローレンス・テーラー著、『朝日新聞1945、12/9号』)
これに対して下のような意見もあります。
だそうです。 私にとっては、上で述べて来たような全ての著作物と資料を無視した意見でしかないので、「日本軍が民間人の大量虐殺を 意図的にやるようなことは行ってません」というような意見は、賛同できません。もちろん正確な人数などは分かりませんが・・・。 しかし人々が何を支持するか?否か?は、結局はその人自身が決める事でしかないのです。 <参考> http://blogs.yahoo.co.jp/rennrinoeda123/48513001.html |
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