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被害児童は40人超 “児童ポルノ”男に懲役12年(2018/05/22 11:58)

 群馬県などのキャンプ場で小学生の男の子の下半身を触った罪などに問われている男の裁判で、横浜地裁は懲役12年の判決を言い渡しました。

 開発哲也被告(36)は2011年から5年にわたって小中学生のキャンプにスタッフとして参加し、男の子の下半身を触ったり撮影したりした罪などに問われています。横浜地裁は22日、「いずれも計画的で、体調不良で看護している児童にもわいせつな行為をした」などと指摘したうえで、反省してカウンセリングも受けていることなどを考慮し、懲役12年の実刑判決を言い渡しました。被害に遭った男の子は確認されているだけで40人を超えていて、開発被告は撮影した動画を児童ポルノ愛好者と共有していました。

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