オススメ機能
Twitter
お気に入り
記事履歴
ランキング
TOP
PC
Xbox
PS4
PSV
Switch
3DS
スマホ
女性向け
VR
ハードウェア
ハードウェア
レビュー
テストレポート
インタビュー
ムービー
ドライバ
ベンチマークレギュレーション
AC
アナログ
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

    定期的に記事を追いたいタイトル/キーワードを最大20件登録できます

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

  • お気に入りに追加Razer
    記事:498
    レビュー:-
    公式サイトへ
  • 気になるタイトル/キーワードがあったら左のチェックボックスをクリック!
募集中
LINEで4Gamerアカウントを登録
QRコードでLINEの4Gamer
アカウントを友達登録すると
月~金の週5回,21時に厳選
ニュースをお届けします!
※購読にはLINEアプリが必要です
税別299ドルの外付けグラフィックスボックス「Razer Core X」,3スロット仕様のグラフィックスカードに対応して登場
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー
  • 5/7 クーポンコード更新
  • 4/16 最新情報更新
  • 最新情報更新
  • 最新情報更新
  • 5/18 キャンペーン情報更新
  • 4/28 注目連載更新
  • 4/11 最新情報更新
  • 5/18 最新情報更新
  • 5/11 最新ムービー公開

メディアパートナー

印刷2018/05/22 16:01

ニュース

税別299ドルの外付けグラフィックスボックス「Razer Core X」,3スロット仕様のグラフィックスカードに対応して登場

 北米太平洋時間2018年5月22日00:01,Razerは,15.6型ゲーマー向けノートPC「Razer Blade」のフルモデルチェンジに合わせ,同製品に対応するThunderbolt 3接続型外付けグラフィックスボックスの新製品「Razer Core X」を発表した。
 北米市場におけるメーカー想定売価は税別299ドル。初代「Razer Core」,そして第2世代モデルとなる「Razer Core V2」の北米市場におけるメーカー想定売価は税別499ドルだったから,200ドルも安価ということになる。

税別299ドルで登場するRazer Core X。リリース後もRazer Core V2は上位モデルとして販売を継続するという
Razer

Razer Core V2
Razer
 税別のメーカー想定売価で200ドルも安価になった理由は,シンプルになったその外観に求めることができるだろう。第1世代および第2世代のRazer Coreは,アルミ製筐体の上面と底面で本体前後中央部分がくり抜かれたような形状で,そのくり抜かれた部分には上面だと前面と同じ放熱フィン風デザイン,底面だと吸気孔を用意している。それに対して,Razer Core Xのアルミ製筐体カバ-は筐体をすっぽり覆っており,見た目はほとんど「ただの箱」である。上面,底面ともに平らで,底面の吸気孔もない。
 そして重要なことに,Razer製品のアイデンティティとも言えるLEDイルミネーションもRazer Core Xにはないのだ。

Razer Core Xの分解イメージ。シンプルなアルミ製筐体なのが分かる
Razer
こちらはRazerの示している利用イメージ。Razer Core Xは光らない
Razer

本体背面側のイメージ。Razer Core X側のインタフェースはType-Cと3ピンの電源しかない
Razer
 従来のRazer CoreにあったUSB 3.1 Gen.1ハブ機能および1000BASE-T LAN機能も省かれ,純然たる外付けグラフィックスボックスになったというのも,見逃せない変更点だろう。これに合わせてThudnerbolt 3コントローラチップの数も2基から1基へ変更となっている。

 しかし,単なる下位モデルかというとそうでもない。というのも,Razer Core Xの筐体サイズは公称168(W)×374(D)×230(H)mmで,Razer Core V2の公称104.9(W)×339.9(D)×218.4(H)mmと比べて明らかに大きいが,このサイズを活かし,Razer Core Xでは3スロット仕様かつカード長330mmまでのグラフィックスカードを搭載できるようになっているのだ。Razer Core V2では2.2スロット仕様まで,300mmまでだったので,大型のハイエンドグラフィックスカードとの互換性はむしろRazer Core Xのほうが高い。

Razer
3スロット仕様のグラフィックスカードに対応したRazer Core X。このスライドでは2スロット仕様のカードが差さっているが,内部にはかなり余裕がある
Razer
カードを取り外した筐体内部。こうして見るとやはり空間は広い

 また,搭載する電源ユニットの定格出力は150W上がって650Wとなり,さらにUSB PowerDeliveryによる充電は新たに最大100Wをサポートした。

Razerが示す「Razer Core XとRazer Core V2の違い」
Razer

本体正面向かって右側面には排気孔とRazerロゴがある
Razer
 公式に対応するノートPCはThunderbolt 3に対応するRazer製ノートPCとMacbookシリーズ(※Macbookで利用できるのは一部Radeonのみ)。税別299ドルにまで北米市場におけるメーカー想定売価が下がったことで,より手を出しやすくなることは間違いないだろう。販売予定地域には日本も入っているので,国内発売に期待したい。

●Razer Core Xの主なスペック
  • 接続インタフェース:Thunderbolt 3(40Gbps,シングルポート)
  • 公称筐体サイズ:168(W)×374(D)×230(H)mm
  • 電源容量:定格650W
  • 対応グラフィックスカードサイズ:160(W)×330(D)×60(H)mm(※3スロット仕様,長さ330mmまで)
  • 対応グラフィックスカード消費電力:500W
  • 公式対応ノートPC:Thunderbolt 3対応のRazer製ノートPC,Macbook
  • 対応OS:64bit版Windows Redstone1(1607)以降,macOS High Sierra 10.13.4以降
  • Thunderbolt 3デイジーチェーン接続:非対応
  • USBポート:非搭載
  • 有線LAN機能:非搭載
  • LEDイルミネーション:非搭載
  • USB PowerDelivery:対応(最大100W)
  • Windows 10環境下の対応GPU:
    ・NVIDIA TITAN X
    ・NVIDIA TITAN V
    ・NVIDIA TITAN Xp
    ・GeForce GTX 1080 Ti
    ・GeForce GTX 1080
    ・GeForce GTX 1070 Ti
    ・GeForce GTX 1070
    ・GeForce GTX 1080 Ti
    ・GeForce GTX 1060シリーズ
    ・GeForce GTX 1050 Ti
    ・GeForce GTX 1050
    ・GeForce GTX 980 Ti
    ・GeForce GTX 1080
    ・GeForce GTX 970
    ・GeForce GTX 960
    ・GeForce GTX 950
    ・GeForce GTX 750 Ti
    ・GeForce GTX 750
    ・Quadro GP100
    ・Quadro P6000
    ・Quadro P5000
    ・Quadro P4000
    ・Quadro P6000
    ・Radeon RX Vega 64
    ・Radeon RX Vega 56
    ・Radeon RX 500シリーズ
    ・Radeon RX 400シリーズ
    ・Radeon R9 Fury
    ・Radeon R9 Nano
    ・Radeon R9 300シリーズ
    ・Radeon R9 290X
    ・Radeon R9 290
    ・Radeon R9 285
  • macOS High Sierra環境下の対応GPU:
    ・Radeon RX Vega 64
    ・Radeon RX Vega 56
    ・Radeon RX 580
    ・Radeon RX 570
    ・Radeon Vega Frontier Edition
    ・Radeon Pro WX9100
    ・Radeon Pro WX7100
  • 北米市場におけるメーカー想定売価:299ドル(税別)
  • 発売予定時期:2018年5月(※世界市場)
  • 保証期間:未公開

Razer

Razer日本語公式Webページ

「Razer Blade」がフルモデルチェンジ。Razerは「世界最小の15.6型ゲーマー向けノートPC」と謳う

  • 関連タイトル:

    Razer

  • この記事のURL:
line
4Gamer.net最新情報
トピックス
ゲームするならG-Tune
スペシャルコンテンツ
  • OVERHIT 「OVERHIT」
    先行プレイレポート
    【PR】100体以上の英雄が登場。超美麗なシネマティック・スキルは必見
  • ドラゴンアウェイクン本格ファンタジーRPG
    ドラゴンアウェイクン
    正式サービス開始! 4つの記念イベントとログインボーナスを実施中
  • 春のオンラインゲーム特集春のオンライン
    ゲーム特集 2018
    【PR】新生活と一緒に新しいゲームも始めよう。13タイトルを紹介
  • PSO2サテライトサイト「PSO2」
    サテライトサイト
    ニュースやアップデートムービーなど、最新情報を随時更新中
  • HOUNDS"「DMMGAMES」
    4Gamer特設サイト
    【PR】RPGからシミュレーションまで。新作タイトルが続々登場中!
注目記事ランキング
集計:05月21日~05月22日