【芸能・社会】櫻井翔&広瀬すず、太宰府に祈願 主演映画「ラプラスの魔女」2018年5月22日 紙面から
嵐の櫻井翔(36)と女優広瀬すず(19)が21日、福岡市内で映画「ラプラスの魔女」(三池崇史監督)の舞台あいさつを行った。 公開前から2人が舞台あいさつに訪れる劇場を決めるキャンペーンが行われており、福岡の「T・ジョイ博多」が投票と抽選の結果、選ばれた。 映画は櫻井演じる地球化学の青江教授が不可思議な難事件に挑むミステリー。広瀬が驚異的な計算能力を持ち、未来を予測できる“魔女”を演じている。 ともに「学問」に関わりが深い役を演じた2人は、舞台あいさつの前に学問の神さまとして知られる太宰府天満宮に参拝し、映画のヒットを祈願した。 櫻井は舞台あいさつで天満宮を参拝したことを報告、「おみくじを引いて『吉』が出ましたが『安産』と書いてあって、どうとらえていいのかわからなかった」と笑いを誘った。広瀬は「福岡は今回が2回目。太宰府天満宮に行けてうれしかったです」とあいさつした。 東野圭吾さんの原作には続きがあり、映画の続編の話題が出ると2人は「ぜひやりたい!」。櫻井は「ラプラスがフランス人なのでフランスで撮影したい!」、広瀬は「続編があったらアクションをやりたい」と意欲を見せた。 最後は櫻井が青江教授のセリフを博多弁にアレンジした「見ないなんて、ありえんたい!」の掛け声でイベントを締めた。
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