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福井市内3カ所で稚アユ400キロを放流 大野市漁協大野市漁協は二十一日、市内を流れる真名川と九頭竜川の河川敷計三カ所で、稚アユを放流した=写真。 同組合では十六日から稚アユの放流を行っており、六月一日までに計六回、二千六百キロの稚アユを放流する。五回目となったこの日は組合員二十人が、県内水面総合センターで育てられた稚アユ四百キロを放流した。 このうち、同市御給の八千代橋付近の真名川河川敷では、活魚運搬車で運ばれてきた稚アユをホースで放流。組合員たちは「水面で飛び跳ねてるのは元気な証拠やな」などと、成長に期待しながら川を泳いでいくアユを見守っていた。 同漁協管内では六月二十三日にアユ釣りが解禁となる。 (笠松俊秀) 今、あなたにオススメ Recommended by |
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