【ドラニュース】松坂に開幕は任せろ 29日からセ・パ交流戦2018年5月22日 紙面から
交流戦は背番号99から幕開け-。中日の松坂大輔投手(37)が21日、ナゴヤドームで行われた一部投手による練習に参加した。6イニング1失点で2勝目を挙げた20日の阪神戦(ナゴヤドーム)から一夜明け、体調万全をアピール。この日、出場選手登録抹消されなかった右腕は中8日で交流戦開幕に当たる29日のオリックス戦(ナゴヤドーム)での登板が濃厚になった。 パ・リーグの猛者としのぎを削る交流戦。ペナントレースの鍵を握る大事な3週間だ。“開幕”となるオリックス戦のマウンドは松坂に託されそうだ。 この日、軽めのランニングと約40メートルのキャッチボールで汗を流した。次回登板に関しては「まだ決まってませんが、これまでの流れで言われたところでやるだけです」とかわしたが、体調面に話が及ぶと「問題は特になさそうです。きのうの球数(91球)も多くなかったので」と問題なしを強調した。 宣言通りだ。6イニング1失点で今季2勝目を飾った20日の阪神戦(ナゴヤドーム)。お立ち台で「チームは来週から遠征に出ますが、いい状態で再来週に戻って来ます。また僕はそこで投げると思うので、応援よろしくお願いします!」と29日からの本拠地3連戦での登板を予告。森監督も試合後「自分で決めているみたいなところもある。それに従うしかない」と任せる考えだ。 この日、出場選手登録は抹消されなかった。仮に抹消されていれば、中10日で31日のオリックス3戦目(ナゴヤドーム)でも登板可能だった。さらに先発ローテーションを守る柳、吉見は今週も中6日で登板を予定しており、順当にいけば松坂が29日のマウンドに上がる。 オススメ記事ピックアップ Recommended by
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