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栗城史多がウソを続けて死亡 エベレスト登山で金儲けをした男の最期

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栗城史多(くりきのぶかず)がエベレストで亡くなりました。うそつき登山家の最後は皮肉にもエベレストでした。アルプスにいる神の怒りに触れたのかもしれません。35歳の若さです。

 

指を9本失いながらもエベレストへの単独登山にこだわったとされている登山家でした。

吉本と契約するなど話題の多かった栗城史多ですが、「うそつき登山家」だと言われてもいます。

 

栗城史多がなぜ、無謀なエベレスト登山にチャレンジしたのか。

なぜうそつき登山家だと言われいるのか。

 

その理由についてお伝えします。

 

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栗城史多が自らのウソを続けた結果・・

 

栗城史多についてはいろいろな情報がありますが、うそもかなり含まれています。

例えば、「元ニートが・・」のような話題を集めるための修飾語。これはうそだと言われています。

 

吉本と契約し、お金儲けのために登山家になった栗城史多ですから、このぐらいの嘘は普通なのかもしれません。

 

指を凍傷で亡くした理由についても、公には「カッコいい美談」になっていますが、これもうそだと言われています。なんでも、アイフォンを触るために指をなくしたとか・・・

 

更に、エベレストを目指す本物の登山家からすれば、簡単だと言われているルートでも何度も失敗していました。

 

それでも、難しいルートにあえて挑戦していました。

話題を集めるためですね。スポンサーの期待・圧力もあったのかもしれません。

 

登山の専門家から警告を受けていたとも言われています。

「このままでは栗城史多は指だけでなく、命を失うことになる」と。

 

 

yahoo知恵袋の栗城史多への意見。的をえてて共感しました。

私も以前は栗城君の挑戦は純粋に頑張っているなと思っていましたが、だんだんとちょっと違うなと気付き始めました。

テレビに出たり、エベレストでいろいろな企画をやること自体は何の問題もないと思いますし、それだけ資金のかかることをやろうと思えばスポンサーを集めて山に登ることだって、それも挑戦です。

ただ、彼の何が問題かというと、多くの方が言うような「単独で登っていると言いながら単独ではない」というのは、事実であってそれは単なる嫉妬ではなく、明確なマナー違反なのです。

登山というのは言ってみればルールのないスポーツのようなもので、「誰でも、好きなように」登っていいのです。野球やサッカーのようなルールブックがあるわけでもなく、「マナー」に多くの場合において支配される世界です。だから、栗城君だって自分の好きなように登ればいいわけです。

マナーというのは、「倫理観」であったり「過去の先人が作り上げてきた行動規範」ですよね。

「単独」に関してなぜ批判があるかといえば、通常、エベレストに単独で登るというのは、「ベースキャンプから自分ひとりでルート工作や荷揚げも行い、自分一人で登頂して一人でベースキャンプまで降りてくる」という、概念があります。

それは別に、どこかのルールブックに記載されているわけでもなく、公式機関で認定されたルールでもありません。

それは過去数十年の登山の歴史の中で、「これこそが単独登山である」という、多くの人たちの挑戦のなかで出来上がった概念であり、「単独登山」をうたうのであればそれを守るのがマナーなのです。

しかし、彼の場合はそのマナーを守っていません。

「単独登頂」という言い方をしているようですが、つまりはベースキャンプから遥か上まで登った最終キャンプあたりまではシェルパや仲間がルート工作、荷揚げを行い、本人は最終キャンプから山頂までを一人で登る、という手法なわけです。山頂直下までは皆でワッショイワッショイ持ち上げて、最後だけ一人で登ったところで、それでも「単独」で「登頂」しているという日本語に嘘はないですよね。

「単独登頂」と初めからうたっているんだから、別にいいじゃないか、と言う意見があるとすれば、そもそも登山で「単独」ということをうたうのであれば「ベースキャンプから一人で登って、一人で降りてくる単独登山」が当たり前のことであって、世間を欺くかのような「単独登頂」という言葉遊びがマナー違反なのです。

彼が異端児で、今までにないタイプの登山家なので周囲が嫉妬している、などとも言われますが、異端なら異端なりに自分の道だけでやればいいのですが、そこに過去の歴史の中で出来上がった概念である「単独」「無酸素」「七大陸」を持ちこんで、アピールできる看板だけ登山の世界に出来上がっているものを利用していることが、多くの登山家が呆れているのです。

栗城君がやっているという、8000m峰の無酸素単独登山が、本当に登山のマナーに則った手法で遂行されて達成されているならば、登山の専門誌などでもっと注目されて取り上げられます。

しかし、彼はほとんど取り上げられることはありません。

正直なところ、専門家たちは栗城君とはなるべく関わらないようにしておこうという風潮です。

それは、嫉妬なんていう陳腐なものではなくて、「怒り」が理由の多くを占めているのです。

これまでの登山の歴史から産み出された概念を無視しながら、ときに自分の都合のよい部分だけを利用しながら世間に誤解を与えているという怒りです。

栗城君自身が勉強不足で、そのようなマナーのことも分からずにガムシャラにやっているとしたら、それは周囲にいる人が教えてあげなくてはいけないことです。

人間的にどうかとか、テレビがやらせっぽいとか、そんなことはどうでもいいことです。見る人の取り方一つですから。

彼の番組を見て、感動して頑張る気持ちがわいたとか、それはそう思えればいいのです。

登山とはマナーと信頼のもとに成り立っているルールのないスポーツであり、言葉に嘘があってはいけません。世間をごまかすような言葉遊びも認められません。

「単独」という問題以外にも、ここではスペース上書ききれないことがたくさんあるのですよ。

栗城君の場合は、今現在は持ち上げられていますが、もしも将来持ち上げた神輿を地面にたたき落とすようなマスコミお得意の手法の餌食になった時、突っ込まれるネタが多すぎます。

今ここで「彼を純粋に応援する」と宣言する人たちは、栗城君が週刊誌あたりでたたかれたとしても、手のひらを返さずに応援してあげてください。

栗城君が一生懸命に、一つのことに挑戦しているという事実は嘘ではないのだし、人間的にもいいヤツでしょうから。

ただちょっと、いろいろと足りないだけです。

 

この知恵袋の意見、7年以上も前のものです。

どこかで気づければよかったのに・・・とも思います。

 

 彼に近しい誰かが、「やりすぎじゃないか?」って止めてくれてたら、違った結果になったのかも知れないですね。

栗城史多は何のために生きたのか?

 

 

多くの嘘により、自らの首をしめていくことになった栗城史多。

スポンサーを得るために、エベレスト登山に無謀なチャレンジをし続けました。

 

命を失うのは時間の問題だった。

 

スピリチュアルを信じてはいませんけど、

「エベレストを愚弄して山の神々の怒りを買った」

のかもしれませんね。

 

エベレストやエベレストに本気で挑む登山家に対する敬意を欠いた「金儲け登山家」

 

栗城史多自身が浅はかだったというのは間違いないですが、

彼を持ち上げて「無謀エベレスト登山家」にしたてあげた人々。

その被害者なのかもしれません。

 

 

栗城史多の本。これから売れるのでしょうね。

 

そうは言っても、自分で選択した人生。

お金儲けもですが、「人から注目されることの快感」の中毒性が、栗城史多をエベレスト登山に向かわせたのかも知れませんね。

 

35歳は若すぎますが、エベレストで天寿を全うできたのは本望なのかも・・

 

 

 

 

 

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