韓日友好の新時代は私たちの手で!――両国の青年の熱い決意がみなぎった「韓日友情総会」(ソウルの韓国SGI池田記念講堂で)
韓日友好の新時代は私たちの手で!――両国の青年の熱い決意がみなぎった「韓日友情総会」(ソウルの韓国SGI池田記念講堂で)
【ソウル】韓日両国の未来を担う若人たちの歓喜と情熱で、ソウルの池田記念講堂は沸き上がった――日本の「韓国青年友好交流団」と韓国SGI(創価学会インタナショナル)青年部による「韓日友情総会」が19日午後、同講堂で盛大に行われた。
「日本の皆さん! ようこそ、韓国へ!」 交流団が入場するや、万雷の拍手と大歓声が鳴り響く。日本の友も大きく手を振り、満面の笑みで応える。会場のボルテージは早くも最高潮となった。
その青年たちの友情のスクラムを見守るように、池田大作先生の万感のメッセージが紹介された。
「韓日の青年の連帯にこそ、全世界の創価家族が団結していく要があり、一閻浮提広宣流布を成就しゆく原動力があると私は期待しております。いな確信してやまないのであります。その意味でも、このたびの韓日青年部が深め強めゆく友情の絆は、大いなる希望の未来を照らしゆく光源となるに違いありません」
「これからも、両国青年部の皆さんは、勇敢にして朗らかな挑戦王として、広宣流布の大使命に生きゆく中で、楽しく、賢く、雄々しく一日、一日、自他共の人間革命の舞を舞いながら、全員が栄光凱歌の人生を晴れ晴れと勝ち開いていってください」
師の期待に、参加者は深くうなずき、広布後継の誓いの大拍手で応えた。
続いて韓国のアリラン鼓笛隊と、平和芸術団「蓮」が華麗な演技・演奏や伝統舞踊で、もてなしの心を表現すれば、日本の友も池田先生の長編詩を韓国語で群読し、共戦の誓いを歌い上げた。
さらに、両国の代表による体験交流が。韓国・桂陽圏の鄭アラさんは高校時代、白血病を患った友人の死を機に医学を志す。大学院への受験勉強の最中、2人に弘教。遺伝子研究の専門医となった現在も、仕事と学会活動に一歩も引かずに奮闘する様子を語った。
三重総県の濱地大規さんは5歳の時、交通事故で両親を亡くす。中学時代は非行に走ったが、祖母や男子部の同志の真心の激励で発心。現在、カキ養殖の分野で国内外で活躍する模様を報告した。
式次第が進むごとに友情が一つに解け合う総会。席上、広布新時代を共に開きゆく熱願を「韓日青年宣言」として両国のリーダーが発表した。
「池田先生の不惜身命、死身弘法の精神を受け継ぐ師弟不二の後継として、師匠と同志、学会を永遠に守っていきます!」
「師匠より、開いていただいた韓日友好の黄金の大道を、万代にわたり、開いてまいります!」
「韓日青年部は、師匠に誓ったこの誓願を果たし抜き、2050年を目指し、輝く創価の世紀の黄金の城を築いてまいります!」
その決意を分かち合うように、賛同の大拍手が会場を包んだ。
交流団団長である竹岡青年部長は、韓国の同志の真心の歓迎に感謝。全てを見守る師匠がいる誉れを語り、「創価三代の師弟が開いた大理想に、共に生き抜いていこう」と呼び掛けた。
金仁洙理事長は、池田先生の韓国SGI本部初訪問から20周年の佳節を迎えた喜びを語り、当時の歴史や、池田先生の励ましに奮起した韓国の同志のこれまでの歩みを紹介。青年交流の大切さを強調しつつ、「先生の期待通り、従藍而青の韓日の青年が、全世界の異体同心の模範に」と訴えた。
最後に、参加者全員で学会歌「誓いの青年よ」を大合唱。アジア広布史にひときわ輝く新たな一ページが開かれた。
【ソウル】韓日両国の未来を担う若人たちの歓喜と情熱で、ソウルの池田記念講堂は沸き上がった――日本の「韓国青年友好交流団」と韓国SGI(創価学会インタナショナル)青年部による「韓日友情総会」が19日午後、同講堂で盛大に行われた。
「日本の皆さん! ようこそ、韓国へ!」 交流団が入場するや、万雷の拍手と大歓声が鳴り響く。日本の友も大きく手を振り、満面の笑みで応える。会場のボルテージは早くも最高潮となった。
その青年たちの友情のスクラムを見守るように、池田大作先生の万感のメッセージが紹介された。
「韓日の青年の連帯にこそ、全世界の創価家族が団結していく要があり、一閻浮提広宣流布を成就しゆく原動力があると私は期待しております。いな確信してやまないのであります。その意味でも、このたびの韓日青年部が深め強めゆく友情の絆は、大いなる希望の未来を照らしゆく光源となるに違いありません」
「これからも、両国青年部の皆さんは、勇敢にして朗らかな挑戦王として、広宣流布の大使命に生きゆく中で、楽しく、賢く、雄々しく一日、一日、自他共の人間革命の舞を舞いながら、全員が栄光凱歌の人生を晴れ晴れと勝ち開いていってください」
師の期待に、参加者は深くうなずき、広布後継の誓いの大拍手で応えた。
続いて韓国のアリラン鼓笛隊と、平和芸術団「蓮」が華麗な演技・演奏や伝統舞踊で、もてなしの心を表現すれば、日本の友も池田先生の長編詩を韓国語で群読し、共戦の誓いを歌い上げた。
さらに、両国の代表による体験交流が。韓国・桂陽圏の鄭アラさんは高校時代、白血病を患った友人の死を機に医学を志す。大学院への受験勉強の最中、2人に弘教。遺伝子研究の専門医となった現在も、仕事と学会活動に一歩も引かずに奮闘する様子を語った。
三重総県の濱地大規さんは5歳の時、交通事故で両親を亡くす。中学時代は非行に走ったが、祖母や男子部の同志の真心の激励で発心。現在、カキ養殖の分野で国内外で活躍する模様を報告した。
式次第が進むごとに友情が一つに解け合う総会。席上、広布新時代を共に開きゆく熱願を「韓日青年宣言」として両国のリーダーが発表した。
「池田先生の不惜身命、死身弘法の精神を受け継ぐ師弟不二の後継として、師匠と同志、学会を永遠に守っていきます!」
「師匠より、開いていただいた韓日友好の黄金の大道を、万代にわたり、開いてまいります!」
「韓日青年部は、師匠に誓ったこの誓願を果たし抜き、2050年を目指し、輝く創価の世紀の黄金の城を築いてまいります!」
その決意を分かち合うように、賛同の大拍手が会場を包んだ。
交流団団長である竹岡青年部長は、韓国の同志の真心の歓迎に感謝。全てを見守る師匠がいる誉れを語り、「創価三代の師弟が開いた大理想に、共に生き抜いていこう」と呼び掛けた。
金仁洙理事長は、池田先生の韓国SGI本部初訪問から20周年の佳節を迎えた喜びを語り、当時の歴史や、池田先生の励ましに奮起した韓国の同志のこれまでの歩みを紹介。青年交流の大切さを強調しつつ、「先生の期待通り、従藍而青の韓日の青年が、全世界の異体同心の模範に」と訴えた。
最後に、参加者全員で学会歌「誓いの青年よ」を大合唱。アジア広布史にひときわ輝く新たな一ページが開かれた。