聖教ニュース

福岡では「韓日友好の碑」19周年の集い 2018年5月21日

総領事はじめ来賓が出席
総会の参加者が友好の願いを込めて記念撮影。総会では青年部を代表して、碑文を岩本一哉さんが日本語で、石橋光枝さんが韓国語で朗読した(福岡研修道場で)

 福岡研修道場(糸島市)に立つ「韓日友好の碑」の建立19周年記念総会が20日、同研修道場で開かれた。
 同碑は、1998年5月に韓国SGI本部を初訪問した池田先生の提案を受け、翌99年5月に設置。以来、九州や在日コリアンの同志は同碑のもとに集い、両国の絆を強めてきた。
 総会では九州国際部「無窮花友好グループ」の秋浩一代表があいさつ。来賓の駐福岡大韓民国総領事館の孫鍾植総領事は、「韓半島と深い交流があった糸島で総会を開いていることは、とても意義深いことです。学会とともに韓日の青少年の交流を促進していきたい」と語った。
 参加した来賓からは「隣国を大切にしてくださる池田先生に尊敬の念を抱きました」(福岡韓国教育院の金賢児院長)、「貴会との交流から、草の根の市民運動の重要性を改めて実感しました」(在日本大韓民国民団中央本部の呉英義副団長)等の声が寄せられた。

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