「僕、芸人になりたいんですよ」と仲のいい後輩に言われたとき、寝言やんな、とあしらった。
僕は3ヶ月ほど前、この後輩が所属する知●会という学生を中心にして作られたビジネス塾に勧誘されていた。学生で起業を志す人が集まって、マーケティングなどを勉強しながら出資しあうのがメインの活動なのだが、入会金(厳密にはテキスト代)に17万かかる。公式サイトなし、紹介でのみ入会可、起業実績は不明、入会資格は学生のみ。怪しすぎる。もともと僕自身も起業しようと考えていたが、さすがに17万は高すぎる。具体的な活動内容や17万がどこにいくかについて聞いても、同じような勧誘文言を繰り返す彼に「お前は公式アカウントか!」と怒りたくなる一方で、彼のセールストーク力のなさに引いていた。少なくとも芸人向きではない。
彼によると、本当の芸人は堀江貴文しかいない。なんてセンスの腐り方だろう。芸への冒涜とも感じられる発言で彼への視線は一気に批判的になってしまった。
17万円払ってもアホはBtoCに手を出すな!
怪しい会に後輩が出入りしていることは別にいいとして、僕をカモにしようとするのが気に食わなかった。
芸人なりたい宣言の数日後、梅田のやよい軒で遅めの昼ごはんを食べていると彼から電話をかけてきた。遅い時間の店内はガラガラなので食後の読書に重宝している。ちょうど読んでいたレヴィ=ストロースの『悲しき熱帯』を置いて、通話するとまた知●会の勧誘、17万のテキストを買わないかという話である。起業するつもりでいるとはいえ、知識・技術・コネ・資金をたくわえるべき時期に実体のわからない団体で時間を浪費する理由はない。
断っても断っても彼は「でも知●会出身の人は大企業にいる人も多いですし、17万でこれは魅力的じゃないですか?あー、17万。実際に起業して利益を上げている学生もいますし、勉強会で知り合いにもなってもう17万の元は取れてます。あー、17万。僕のやってるビジネスも来月あたりには17万超えると思いますよ。ほんま17万で…」と、隙間があればサブリミナル効果的に17万というワードを掘りこむやり口で押し切ろうとする。17万は安くない金額なのに必然性のない箇所で17万という言葉をねじ込んでくる。デブが寝言で「もう食べれません...」とだけ呟くように彼は「17万…」と言うこともあった。
確かに彼は交通費の支給されるインターンを大学生に紹介し、その交通費の半分を紹介料として懐に入れるというビジネス(?)をしていた。インターンを探す手間がはぶけたと思えば、大学生側もお金は入るし何も不満はない。しかし17万円払って構築した収益モデルと考えたらお粗末な部分もある。要するに「お前がやらんでもええやん」である。
もはや「17万...17万…」の部分しか頭に入ってこなかった。タイムズが採算がとれるかどうか危ういところに有料駐車場を設置する勢いで17万という言葉を張り巡らせる彼を適当に流していると「ほないつテキスト買うねん!おい!お前失敗してもええんか!?おい!しょうもない人間やな!なんや金ないんやったらな、僕が貸す!それでも入らんのか?知●会がついてまっせぇ!」と怒鳴られた。なんやこいつ。キタのやよい軒にミナミの帝王のテンションを持ち込まないでくれ。(最後のは言いそうなだけで言ってないです)
ラインで説教するとさすがの彼もやらかしたと思ったらしく謝罪してきた。軽い気持ちで紹介したらキックバックはあるのかと聞いたら1万円もらえると教えてくれた。僕は相手に語れる情報を吐けるだけ吐かせて、わずかな違和感から裏事情や心のわだかまりを虚空から引き抜くことについては天才だ。最終的にノルマのようなものが存在することまでも言ってくれた。マルチ商法に生きる人間が絶対に口にしてはいけない単語、それはノルマである。
彼はインターンを紹介して企業から利益を得ていた。どこで学生に紹介していたかというとグループライン。大阪大学の学生で就活情報の共有や勉強会の開催を目的とし、僕も含めて50名ほどがいた。やよい軒での一件があったその日の晩に彼は呑気に勉強会の開催を告知した。自分以外の誰かがカモになるのでは、今しかチャンスはないのでは...などと思う訳は無い。
どっちが正しいか決めようや程度の気持ちで以下のラインをグループで送った。
どっちが正しいか決めようや程度の気持ちで以下のラインをグループで送った。
数が多いことは何の説得にもならない
送った文章のスクリーンショットである。
のちに退会させられたので友達にスクリーンショットを送ってもらった。注目して欲しいのは人数。最盛期の6割程度しかいない。
のちに退会させられたので友達にスクリーンショットを送ってもらった。注目して欲しいのは人数。最盛期の6割程度しかいない。
送った瞬間に後に引けなくなったのが怖くなって銭湯に行った。風呂上がりにラインを見ると通知の嵐だった。
「よくやった!お疲れ様!」「俺もなんか胡散臭いなあと思っててん」「私も勧誘受けてて怖かったねん」という声もあれば「あれはやりすぎやろ」という声もあった。
後輩からは
・メンバーの不安を煽るな
・誠意見せて謝罪しろ
・自分も知●会についてはよく分からないので詳しいことは説明できない
・説明できないけど17万払わそうとした。え、文句ある?
・説明できないけど17万払わそうとした。え、文句ある?
と個人ラインが来た。誠意ってなんやねん働けバーカ!
僕が怪しい点を指摘すると複数人から助けてほしいとの連絡がきたというのに、不安を煽るな・謝罪しろという彼にさすがに引いてしまってもう議論する気が起きなかった。所属する会についてよく分かっていないのに17万の入会金を払わせようとする無責任さもどうにかしてる。でもそれ以上にショックだった。仲もよかったのに。歩み寄りたい気持ちと怒りでどうしようもなかった。
しかし他に勧誘されたメンバーのラインで僕の気分は一変する。
入会金が10万円だという。は?おれ7万円もガメられてるやん!
どうしても納得がいかない。歩み寄る気持ちなんてゴミ箱にダンクしてやった。どうしても謝罪させたい。斉藤斎藤の短歌にあるような”シースルーエレベーターを借り切って心ゆくまで土下座がしたい”くらいに謝罪してほしい。島崎藤村の『破戒』で先生が私はエタですごめんなさい、って頭下げてる時よりも頭下げてほしい。会田誠が自身をあくまで19世紀的な天才だと分析して『天才でごめんなさい』というの題の画集を発行したが、それくらい自分を客観視して「7万円ガメってごめんなさい」と言ってほしい。橘いずみの「バニラ」の歌詞にあるように”そんなに私弱くはないから、そんなに私強くはないから”と自己主張が曖昧になりながらも謝罪だけはしてほしい。ナイツの土屋が塙に解散ドッキリを仕掛けるも実は塙に逆ドッキリを仕掛けられていて、最後の漫才で塙が土屋への愛を語り出し、ドッキリを仕掛けた責任感もあいまって舞台上で土屋が「ごめんなさい...」と崩れ落ちながら号泣したみたいに謝ってほしい。
グループラインの見知らぬ人の数人と僕は僕のことを救世主と思っているはずだが、大多数の人は何が起こっているかさえ分かっていないだろう。
グループラインの見知らぬ人の数人と僕は僕のことを救世主と思っているはずだが、大多数の人は何が起こっているかさえ分かっていないだろう。
『図解 弁護士だけが知っている 反論する技術反論されない技術』という議論する気のない口達者の基本みたいな本によると、細かい矛盾やミスをなんども指摘し続けると相手は自信を失い議論には勝てるという。ざっと次のようなことを聞いた。
- 組織で起業した人はどれくらいいるのか?
- 起業した人の交流サロンと化しているの可能性は?
- 起業した人の事業内容を教えてほしい
- 起業家支援サークルなのに大企業に内定したのをアピールするのはなんで?
- 入会後に出資するのになんで入会金が莫大なん?
- 17万が出資能力の有無の確認って言うてたけど君は出資してないらしいやん?
- なんで会のこと分かってないのに勧誘する側に回ってるの?
- できる起業家は学生以外から出資受けると思うお金ないときはメンバー内で貸し合うってお金ない状況がある時点で出資は無理では?…etc
僕の指摘に強気で返答してくる彼でさえも何度も何度も矛盾点をポロリとさらけ出す。何回も指摘するとやはり彼も徐々に自信を失ってきて、文章も感情に訴えてきたり、仲直りしたいとの旨を送るようになっていた。しかしまともな返答は一切得られなかった。
議論というのはより多く調べたものが勝つ。起業例でジャンクになった古いパソコンを修理して3万円くらいで売る人がいた。発展途上国の生業だ。これは職業差別ではない。物があふれた現代日本で大学教育を受けて、それとは別に17万払ってよくそんなビジネス提案したなと思った。アメリカに輸入止められてるキューバの自動車事情か。
議論というのはより多く調べたものが勝つ。起業例でジャンクになった古いパソコンを修理して3万円くらいで売る人がいた。発展途上国の生業だ。これは職業差別ではない。物があふれた現代日本で大学教育を受けて、それとは別に17万払ってよくそんなビジネス提案したなと思った。アメリカに輸入止められてるキューバの自動車事情か。
ただ疑問を1投げれば100くらいにして返してくれる彼の必死さには感動する。学歴コンプレックスで自信のない彼がここまで一生懸命になってることって他にあっただろうか。
大阪大学について世間とのズレが一番大きい点、それは学歴コンプレックスの学生の多さである。直感では公立高校の上位層とスーパーかしこの私立高校で落ちぶれた下位層が半々くらいで交わっている。サークルの同期で東大に落ちて阪大に来た友人は同級生の出身高校の進学実績を調べて、自分の母校の東大進学率を誇って大きな顔をしていたこともあった。(入学したら同じやろがボケほんで大学院ロンダしたなお前!)彼は私立高校の下位層で何かにつけて阪大生は頭が悪いと小馬鹿にしていた。自分もその中の1人とは気付かず。勉強もしないで批判ばかりするも、高校の同級生には見せる顔がない。そこでネットワークビジネスに手を出したのではないか、と勧誘された彼の高校の同級生と分析した。
それだけでない。女性にも自信が無く、断る語彙の少ない留学生を専門に夜這いをかけていたりもしたので根本的にパーソナリティがゆるゆるだからこそこうなってしまったのかもしれない。仲が良かったからこそもっと彼の根本を書きたいのだが、柳美里の『石に泳ぐ魚』みたいになってしまうから省略。
大阪大学について世間とのズレが一番大きい点、それは学歴コンプレックスの学生の多さである。直感では公立高校の上位層とスーパーかしこの私立高校で落ちぶれた下位層が半々くらいで交わっている。サークルの同期で東大に落ちて阪大に来た友人は同級生の出身高校の進学実績を調べて、自分の母校の東大進学率を誇って大きな顔をしていたこともあった。(入学したら同じやろがボケほんで大学院ロンダしたなお前!)彼は私立高校の下位層で何かにつけて阪大生は頭が悪いと小馬鹿にしていた。自分もその中の1人とは気付かず。勉強もしないで批判ばかりするも、高校の同級生には見せる顔がない。そこでネットワークビジネスに手を出したのではないか、と勧誘された彼の高校の同級生と分析した。
それだけでない。女性にも自信が無く、断る語彙の少ない留学生を専門に夜這いをかけていたりもしたので根本的にパーソナリティがゆるゆるだからこそこうなってしまったのかもしれない。仲が良かったからこそもっと彼の根本を書きたいのだが、柳美里の『石に泳ぐ魚』みたいになってしまうから省略。
彼は僕に仲直りをしましょうと言う一方で、裏では口汚くののしったり、どっかで教祖にでもなってろくらいのことまで言われていたらしい。 ただ面白いことに彼は僕との思い出を回顧するような文章を多方面に送っていた。一緒に食べた焼肉が美味しかった、誕生日に銭湯でアイスをおごってもらった、カレーを食べに行きたい、など。実に人間味がある。
ありがとう、後輩からの殺人予告
3月も終盤になって怒りもおさまり、軽いネタとして消化しだしたころ彼からラインがきた。
逃げてください?話し合いが通じない?落とし前つける?このあと刺青の入った弟の写メが送られてきた。法治国家でこのやり方は控えめに言って土人だ。弟が怒っているのか、彼が怒りを弟に代弁させているのか。
弟が僕を粛清するから逃げてくれとのこと。20世紀少年のサダキヨだ。新興宗教の教祖・ともだち(マルチ商法の親玉)の命令で色んな人を「絶交」(勧誘)してきた彼が、真実を悟って主人公の仲間になるシーン。わからない人は原作読んでください。
聞くところによると彼の所属する組織の中で学生起業家が学生起業家を招待する勧誘穏健派とキックバックをぶら下げられてパカパカ走る脳髄が馬並みのポンコツ中心の勧誘過激派に別れており、彼は過激派の中でも過激だったらしい。(そりゃまあ暴力革命に出ようとしてることから一目瞭然)
ノルマのプレッシャー、矛盾点を細かく突いてくる僕の間でおかしくなっていると思っていたが、実際は会の評判が下がることを恐れた勧誘穏健派の三方向から圧力を受けていたと考えるのが妥当だろう。もはや自我は死んでしまって、弟しか動かせる駒がなくなったのだ。
ノルマのプレッシャー、矛盾点を細かく突いてくる僕の間でおかしくなっていると思っていたが、実際は会の評判が下がることを恐れた勧誘穏健派の三方向から圧力を受けていたと考えるのが妥当だろう。もはや自我は死んでしまって、弟しか動かせる駒がなくなったのだ。
キ●ガイに殺人予告されたことなど鵜呑みにするはずがない。でも不安になったので警察に行くから弟の名前を教えてくれというと彼から電話がかかってきた。
「ああ、あのーあのー僕が情報商材売ってるだけなのに...方々でネズミ講とか言ってるじゃないですか?あれですね...ほんと弁護士とかに言ったら何十万も...巻き上げれるんですよ、知●会には弁護士の方もいるんで...。時が来たらいくらでも巻き上げれるっていうか…」とおどおどした口調で脅しをかける彼の口調にもはや人の気配はなかった。操り人形のピンハネぺてん師め。
なんで学生中心のビジネス塾に弁護士がおるねん、と言おうとした瞬間に「ばあちゃん!!あっち行けって!来んな!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛(注)」と家にいたらしいおばあちゃんに声を荒げた。すごい。おばあちゃんに怒声なんてあげたことない。儒教社会で生きている僕には無理だ。しかし「ああ、大丈夫です…」と僕に話すときにはまたおどおどしていた。続けて彼はこう言う。
「あのー、弟がいるんですよ、めちゃくちゃ賢い弟が。ほんと論理的に戦えば岸本さんが負けるのはシナリオ通りというか、落とし前つけられますよ格闘技もやってますしね。一応山奥で殺されるか梅田で殺されるか選んでもらっていいですか?でも梅田で殺された場合、通行人に血がかかったりしたら賠償するのは岸本さんなんでやっぱり人里離れたところでズタボロにされた方がいいと思います。はい。万が一岸本さんが正しいってなった場合でも論破されるのがわかった瞬間に目玉くり抜くくらいかれるんでよろしくお願いしま…」のところで彼のお母さんがスマホをぶんどった。めちゃくちゃ賢いのに論破されそうになったら目玉くり抜くんかよ、やっぱり発想が土●だ。
「あのー、弟がいるんですよ、めちゃくちゃ賢い弟が。ほんと論理的に戦えば岸本さんが負けるのはシナリオ通りというか、落とし前つけられますよ格闘技もやってますしね。一応山奥で殺されるか梅田で殺されるか選んでもらっていいですか?でも梅田で殺された場合、通行人に血がかかったりしたら賠償するのは岸本さんなんでやっぱり人里離れたところでズタボロにされた方がいいと思います。はい。万が一岸本さんが正しいってなった場合でも論破されるのがわかった瞬間に目玉くり抜くくらいかれるんでよろしくお願いしま…」のところで彼のお母さんがスマホをぶんどった。めちゃくちゃ賢いのに論破されそうになったら目玉くり抜くんかよ、やっぱり発想が土●だ。
「すいませーん。◯◯の母ですぅ。ちょっとね、息子が精神的に参ってしまって、昨日クリニックに行ったんですよ。言ってることが支離滅裂で虚実ないまぜで、言ったそばから内容を忘れていっちゃってるみたいなんですよ。明日から山奥の方でサナトリウムっていうんですか?そこで入院することになりまして...岸本さんにはもうなんの危害も加わりませんし、もし何かあったら私の方に電話してください。弟もホンマは何にも言ってないんです。失礼しますぅ」と謝罪された。
サナトリウム?1995年のセンター試験の国語の過去問でしか見たことないぞ。死にかけの人が最後に自然の中に放り込まれるマザーテレサの園みたいな場所に彼は入院するらしい。
マルチ商法の過激派となって僕の知ってる彼でなくなったとき、彼はもはや彼ではなかった。1度死んだも同然だった。次に僕が彼を殺してしまった。連日しつこく勧誘してきて電話口で怒鳴ってきた男を説教して殺してしまった。これは悲劇か?ただ彼が芸人になりたい、と面白くないことを言い出した瞬間からこの話は喜劇でもある。どんでん返しがいかにも『腑抜けども悲しみの愛を見せろ』っぽい。ボロが出るところ、調べていくうちに出てきた途上国みたいな商売をする大学生、殺人予告、藤原竜也風に叫ぶ、サナトリウム…とダレる場所がない。電話口でのテンションなど緩急が付く一方で、僕との思い出を回顧するあたりに人間臭さを感じれるのもポイントだ。
ありとあらゆる友達にこの話を披露していたところ、高校時代からずっと仲良くしている友人に「人を殺す労力を他に仕向けろ、悪いところだぞ」と怒られた。僕にも非があるのではないかと考えはじめた。しかしレイモンド・ラディゲは『肉体の悪魔』で
ありとあらゆる友達にこの話を披露していたところ、高校時代からずっと仲良くしている友人に「人を殺す労力を他に仕向けろ、悪いところだぞ」と怒られた。僕にも非があるのではないかと考えはじめた。しかしレイモンド・ラディゲは『肉体の悪魔』で
”そのときの僕は、立入禁止の区域に一ミリだけ踏み込んで、磁石に引きつけられ針だった。こうなったのは磁石の罪だろうか”
と書いている。確か寝ている美女にキスするかどうか迷う場面で自分の邪な心と美女の隙とどっちに非があるのかということだったと思う。(うろ覚え) どっちが正解でもない禅問答みたいな境地だ。一連のこれもそんなものだと思っている。
その後、グループラインにいる彼はある日、こんなラインスタンプを使った。
つらみ???
断言します。この人は絶対芸人なれない。彼は3回死んだ。
(注)本当に藤原竜也にそっくりの断末魔をあげていたので藤原竜也メーカーで変換しました。
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