必読の記事。

過剰医療大国ニッポンの不都合すぎる真実(東洋経済オンライン)

これは絶対に一度読んでおいた方が良い記事。
本来は自分の体は自分で勉強して守るものです。それを全く学ぼうとせずに言いなりになっているのでこうなってしまっている訳で。本来、日本人みんなで反省すべきところです。

日本の医療費は当然「このまま」でいけば破たん。どう計算しても持ちません。小学生が分かる計算式です。でも、ちゃんとイギリスの「かかりつけ医」の制度のように「不必要なモノ」を排除できるシステムが出来れば全然もちます。

死にそうで死なない患者が多ければ儲かる医療現場。
投薬し続けなければいけない患者が増えれば増えるほどに私腹が超える製薬会社。
その医師の世界と製薬会社から献金をもらい続け選挙を戦える自民党。


本来、医療とは「治す」もの。
でも「治して」しまったら「儲からない」システム。このシステムがおかしいのです。

いくらでも話し合いの余地があっても「話しがこじれればこじれるほどに儲かる弁護士」と同じ。裁判の必要など1ミリもなくても「とにかくこじれさせる事が出来れば儲かる」弁護士たちもシステムが狂ってるわけで。

ムダな投薬。
ムダな治療

それらを排除したら評価される仕組みがなければおかしいのです
でも、そうなるとベンツに乗れなくなる日本医師会のお偉方。
ボーナスの減る製薬会社。

苦しんでいる人を救いたい、という願いから医師や製薬会社に就職している方々が多いのに、なんでこんなことになってるんだろう。現場の医師で「こんな薬、処方しても意味ないのになぁ…」と思っている人がどれだけ多いか。

それらのお金は全部、若者世代や子育て世代から搾取しまくった保険料。
そして今日も若者世代はいう訳です。

「お金が本当にないんです!」
「とても結婚なんてできないんです!」
「子どもなんて産んだら教育費、全然かけてあげられないんです!」

僕はこんな日本のシステムを直したい。
どれだけ叩かれても諦めないぞ。