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NY人気店「ベンジャミンステーキ」が六本木に6月30日オープン。味や雰囲気はどうなる?【現地レポート】

2017.6.1 (木) 07:00

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東京店の完成予想図。ボックス席やプライベートダイニングルームも完備し、全体のキャパシティは144人。(Benjamin提供 )

東京店の完成予想図。ボックス席やプライベートダイニングルームも完備し、全体のキャパシティは144人。(Benjamin提供 )

ニューヨークの人気ステーキハウス「ベンジャミンステーキ」が、6月30日(金)に日本第1号店となる「ベンジャミンステーキハウス六本木」店をオープンする。

現地ライターも太鼓判。NYの人気ステーキハウス「ベンジャミンステーキ」とは

ニューヨーク店の共同創業者は、ブルックリンの老舗ステーキハウス「ピータールーガー」でマネージャーとして10年の経験を積み、義理の兄弟および同店で20年間シェフをしていた同僚らと共に、2006年、自分たちの店「ベンジャミン」をマンハッタンにオープン。現在はニューヨークエリアに、全3店舗展開している。

ニューヨーク本店の店内。毎夜、オープンと共に満席になる。(写真:Benjamin提供 )

ニューヨーク本店の店内。毎夜、オープンと共に満席になる。(写真:Benjamin提供 )

安定した味とボリューム、上質のサービスを誇り、オープン以来、連日のように周辺のビジネスマンや観光客らで満席になるなど大盛況。2014年には安倍首相もニューヨーク訪問の際、この店で食事をしている。筆者もビジネス関連で個人的によく利用する店だが、どんなクライアントを連れて行っても食事を楽しんでもらえる、誰に紹介しても恥ずかしくない店の一つだ。

六本木店オープンに向け、ニューヨーク本店で今年4月、フードジャーナリストやブロガー向けにお披露目ディナーが行われた。(写真:Kasumi Abe )

六本木店オープンに向け、ニューヨーク本店で今年4月、フードジャーナリストやブロガー向けにお披露目ディナーが行われた。(写真:Kasumi Abe )

海外初進出。NYの味と雰囲気そのままに

海外初進出となるベンジャミン六本木店は、ニューヨーク本店そのままの味と雰囲気を楽しんでもらえるように、まったく同じメニューを提供する。サーロインステーキ(9,000円)やリブアイステーキ(11,000円)、フィレミニョン(9,000円)なども見逃せないが、初回はまずいわゆるTボーンステーキと言われる「ポーターハウス」から試してみてはいかがだろう?(2人前16,000円、3人前24,000円、4人前32,000円)。熱々の大皿でサーブされるポーターハウスは、骨を挟んでサーロインとテンダーロイン(フィレ)の2つの味が楽しめる。ボリュームがあるので、3人で行った場合でも2人前(ポーターハウス・フォー・トゥー)の注文で十分なはず。

 サーロインステーキ(9,000円)(写真:Benjamin提供 )

サーロインステーキ(9,000円)(写真:Benjamin提供 )

提供するのは、カンザス州とネブラスカ州の契約農家から仕入れる、USDA(米国農務省)認定の最上級プライムビーフ。肉はアメリカから空輸され、専用熟成庫で最低28日間熟成される。噛むほどに肉本来のうま味が味わえる。(写真:Benjamin提供 )

提供するのは、カンザス州とネブラスカ州の契約農家から仕入れる、USDA(米国農務省)認定の最上級プライムビーフ。肉はアメリカから空輸され、専用熟成庫で最低28日間熟成される。噛むほどに肉本来のうま味が味わえる。(写真:Benjamin提供 )

メニューはニューヨーク店と同じ(よってライスもなし!)だが、一つだけ東京店で追加されるメニューがこの「黒毛和牛タルタル」。ニューヨークにある「ベンジャミンステーキ」の姉妹店「ベンジャミン・ステーキハウス・プライム」のメニュー。(写真:Benjamin提供 )

メニューはニューヨーク店と同じ(よってライスもなし!)だが、一つだけ東京店で追加されるメニューがこの「黒毛和牛タルタル」。ニューヨークにある「ベンジャミンステーキ」の姉妹店「ベンジャミン・ステーキハウス・プライム」のメニュー。(写真:Benjamin提供 )

ステーキハウスの楽しみ方は個々でさまざま。最初はおしゃれにマティーニグラスを傾けるもよし、シーフードやベーコンなどからスタートするもよし、いきなりステーキと赤ワインを注文するもよし、とにかくお堅いルールなどはいっさいない。先述のように、特にマンハッタンのビジネス街にあるステーキハウスは接待や同僚との食事会、記念日などによく利用されているが、皆どの人もワイワイガヤガヤとカジュアルに楽しんでいる様子がうかがえる。ステーキハウス=格式高い、と身構えず、ニューヨーカーのように気取らずに食事を楽しんでみよう。

予約受付は6月5日(月)より。

場所は六本木。ニューヨーク発の別のステーキハウスからもすぐ近くとか。 (Benjamin提供 )

場所は六本木。ニューヨーク発の別のステーキハウスからも目と鼻の先。
(Benjamin提供 )

東京店の完成予想図。バーエリアもあり、テーブルを待つ間の利用や一人での食事にもおすすめ。(Benjamin提供 )

東京店の完成予想図。バーエリアもあり、テーブルを待つ間の利用や一人での食事にもおすすめ。(Benjamin提供 )

(文:安部かすみ fromニューヨーク)

■店舗詳細

Benjamin Tokyo
Benjamin New York

■取材国:アメリカ
安部かすみ(あべ・かすみ)

2002年に渡米し、在ニューヨークの新聞社でのシニアエディター職を経て、2014年からフリーの編集者、ライターに。ニューヨークから食やエンタメ、テック系などのトレンドを発信中。編集者歴は日米で20年。

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