どうも、バーチャルユーチューバーのぼーる丸です。
バーチャルユーチューバーになってみた
唐突ですが、バーチャルユーチューバーになりました!
発端なんですけど、
barzamkunのバーザムさん(id:barzam154)が
48時間でVTuberになれたという記事を書いていたのを観て
いっちょオラもやってみっか!
というわけで上記記事を参考に、VTuberの道へと歩み始めました。
(※ちなみにバーザムさんは知り合いでもなく上の記事が初見です。)
- バーチャルユーチューバーになってみた
- 用意したもの
- Live2Dの試用期間でアバター作成
- アバターを動かすためFaceRigを導入
- 動画を録画するためにOBS導入
- 動画編集はAviutlを使用
- バーチャルユーチューバー『ぼーる丸』爆誕
- おわりに
用意したもの
マイク一式購入
まずは良いマイクで差をつけろ!
というわけで、国内外有名ゲーム実況者がこぞって使っているという
『Blue Micro Yeti USB 2.0マイク』を入手!
高音質だし、めちゃんこ音拾うしマジでおすすめです。
音量調整とミュートもしやすい!
予算あるならこれ一択ですね。
ちなみに、
Amazonでこういうオススメ商品が出ていて
よく調べずに買っちゃったんですけど
一番右のアームがこのマイクに対応していませんでした…
これね!
多分部品が足りなくて付けられないだけなんだと思いますが、
私の頭が足りなくて付けられないだけなのかもしれません!
とにかくよく調べてからご購入ください!
とりあえず、上のマイクはコンデンサーマイクで
このアームはどうみてもダイナミックマイク用です!
(※商品の実用例にはコンデンサーマイクもありますが、どう頑張っても付かねえ!)
こっちのポップブロッカーは活躍してくれました!
これで口から出る息によるノイズを防ぐことができます!
Webカメラ購入
マシーナリーとも子さんがオススメしていた
下記カメラ(の新型)と書籍を購入!
ちなみにマシーナリーとも子さんは『C270』という旧型を使っていますが
新型の『C270m』でも問題なく動くのでご安心ください!
ただ、Live2Dの上の書籍は読まずに、
下の書籍でとりあえず基本的な作り方を学びました!
簡単なキャラクターを動かすならこの書籍で十分です!
たった500円で安いしオススメ!!
Live2Dの試用期間でアバター作成
『Live2D』とは、簡単に言うとイラストに動きを付けられるソフトです!
今回はLive2D Cubismを使いました!
Pro版はトライアルで、44日間試用できるみたいです!
Live2Dにも色々あって、イラストから3Dモデルが作れる
Live2D Euclidというのもありますが、こちらは今回は使いませんでした!
さっきの書籍を参考にゴリゴリ動きを付けていきました!
CLIP STUDIOで左右対称のイラストを描く
CLIP STUDIOは、左右対称定規というものがあり
その機能を活用することで美しい正面画を描くことができます!
いつもよりデブいけど…まあ試しだし良いでしょう!
というわけで次へ!
Live2Dで読み込んでメッシュを付ける
※歌詞が微妙に間違っている
メッシュをつけると、画像を変形することができます!
これで動きが付けれるというわけね!
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Live2Dで動きをつける
ひよこなので、簡単な動きを付けてみました。
パラメーターは下記のように設定しました!参考にしてね!
Live2Dでアニメーションを付けてみる
別にこれはやらなくても良かったみたいです!
アバターを動かすためFaceRigを導入
マシーナリーとも子さんの記事を参考に
SteamでFaceRigとLive2DModuleを買いました!
普通に何も設定しなくてもちゃんと認識してくれました!
ただ、初期設定だとロゴなどが表示されてしまうので、
細かい設定は下記記事の設定に合わせました!
Live2Dで作ったアバターをFaceRigに読み込む
この記事を参考に導入しました!
FaceRigに読み込ませるために
Live2Dをmocファイルで出力する必要があるのですが、
『テクスチャアトラス』を作成しないと
mocファイルを書き出せないので注意!
これが『テクスチャアトラス』です!
なんとぼーる丸は分解すると、
まんじゅうとどら焼きとスイカの種2つになります!
我ながら簡素すぎる
テクスチャアトラスの出力方法は下記記事を参考にしました!
テクスチャアトラス編集 | Live2D Manuals & Tutorials
ちなみに、mocファイルはLive2Dのバージョン更新で
moc3という拡張子が増えているんですが
moc3出力でもFaceRigで読み込むことができました!
動画を録画するためにOBS導入
最近は生放送も録画も対応している便利なソフトがあるみたいです!
その名も、『OBS』!
いやはや、私は生放送界隈から離れてしばらく経ちますが
こんな使いやすいソフトが出ていたとは!
昔は環境を構築するのにも、色んなソフトを立ち上げる必要がありましたが
今はOBS一本で配信開始まで持っていけます!すげえ!
そしてこのOBSを使用すれば、
FaceRigでも顔バレせずに録画できます!
以前、のr(自主規制)
やり方ですが、
OBSで『faceRig Virtual Cam』を読み込むだけです!
【注意!】
FaceRigの操作画面を直接キャプチャーすると
とある操作をすることで顔バレする可能性があるので
必ず『faceRig Virtual Cam』を読み込むようにしましょう!
上でも載せましたが、
OBSでのFaceRigの読み込み方は下記記事を参考にしました!
動画編集はAviutlを使用
録画ができたら、お次は編集ですね!
自分、以前ゲームプレイ動画とか投稿していたので
ちょろっと動画編集ができるのです。
なので今回の動画編集は
使い慣れている『Aviutl』を使用しました!
使用したのは
Aviutl(version1.00)+拡張編集Plugin(version0.92)です。
編集内容としては、
空白時間のカットと、字幕の追加です!
自分、「します」の「す」を「スゥゥゥゥ」と言っちゃう癖があって
それもめっちゃカットしました…
生放送するときはこの癖に気をつけないとですね!
Aviutlの使い方を解説するとキリがないので、今回は割愛します!
あと正直、Youtuber系の編集だとAviutlはあんまり使い勝手が良くないです…
最近よくソースネクストでセールをやっている、
Vegasというソフトの方が使いやすいんじゃないかな~と思いますね。
(自分も持ってないので予測でしかないですけど)
プロが使うクリエイティブなツールなら「VEGAS|ACID」シリーズ|ソースネクスト総合サイト
なにやら2018/05/30までセールでお安くなっているんだとか!
⇛追記:試してみたいので自分も買いました!
そして…
バーチャルユーチューバー『ぼーる丸』爆誕
それでは、作ったチャンネルと動画をご覧ください!
『ぼーるまるのぶ…へゃんねる』って読んでね!
↓投稿した動画
※44時間とか言ってるけど、ちゃんと計算したら48時間でした!
普通のおっさん声で申し訳ないし、
自己紹介もせずに唐突に絵を描き始めるし、
数十秒しかない動画ですが…
ちゃんと顔も動いてるし、VTuberって名乗ったし
これってもう十分VTuberでしょ!?
成し遂げたぜ。
おわりに
そもそもなんで今、VTuberになったかというと
最近VTuberになるための情報が出揃ってきて
一般層でも参入できるフェーズになってきたみたいなので
今ならVTuberになっても多分目立たねえだろ!
というのを狙って参入したというわけです。
まあ、このチャンネルはネタで作ったわけでもなく
今後もイラスト講座・メイキング関係で動画は上げていく予定なので
チャンネル登録をお願いしますね!
登録、登録、登録~♪(音の出るひよこ)