PROJECTディテール

オートポリス 1991

カテゴリー

  • 外構・公園

スコープ

  • ランドスケープ

竣工年

  • 1991

ロケーション

プロジェクトチーム

  • 東京

Design : 間組


大分県上津江村にある総面積726万㎡に及ぶ広大な敷地に開発されたこの施設は、日本発の参加型サーキットである全長4,674mのFIA(国際自動車連盟)公認のレースコースを中心に、ホテル、美術館、各種スポーツ施設を擁するサーキット・リゾートである。日本のオートポリスの依頼により、1990年8月より13ヶ月間、施設全体に関わる実施設計の見直し・修正・監理協力を軸とするコンサルティングが行われた。
サーキット施設として必要とされる機能的照明設備と、リゾート施設として望まれる差別化のための演出照明が提案された。
1991年10月現在において実現した照明計画としては、照明設備としての基本が整えられた段階であり、今後の事業計画・運営計画に従った照明効果の出現が期待されている。