niconico(く)になるということで、バージョンアップ前後のニコニコ動画の変化を知りたくなって、ニコニコ動画の各カテゴリの流行度を週一で記録してみることにした。

　流行度とは、H-indexのパクりで、あるカテゴリの流行度が10なら、そのカテゴリには再生数が1000以上の動画が10本以上、流行度が100なら再生数10000以上の動画が100本以上あるということを表す。再生数の数字を動画本数の100倍にしている事に注意。

　動画本数にカウントされるのは、最近一ヶ月以内に投稿された動画のみにする。

　ニコニコ動画のカテゴリは31種類あって、そのままだとごちゃつくので、適当に作った7つの大カテゴリと2つの単独カテゴリの9つにまとめて記録することにする。

2018/5/19

グラフ
ゲーム系

　人気のゲームが発売されるごとにピークを作りつつ、減少している感じ

二次元系

　ゲームとは逆に増加傾向。今年4月のピークは理由がよくわかんない。ただし後半の増加にはその他カテゴリーに投稿されたバーチャルYouTuber動画の影響が入っていて、アニメカテゴリー単独だと

アニメカテゴリー

横ばいな感じになる。

娯楽系

　バーチャルYouTuberの影響が一番顕著に出ている。去年はかなりの勢いで減少していたのが、今年に入ってそれ以上に回復している。

例のアレカテゴリー

バーチャルYouTuberブームと入れ替わるように急減。

音楽系

　ゲーム系と同じような周期的にヒット曲によるピークが出ている。トレンドは安定してるか。

趣味系

　ジャガーマンシリーズが日記カテゴリに殺到した影響が顕著に出ている。

制作系

　安定しているのかな。よくわかんない

社会系

　これも安定している感じ。やや減少傾向？

R-１８カテゴリー

　今年に入って増加してるがよくわかんない。

グラフのまとめ
　バーチャルYouTuberが元気。それ以外は減少か横ばい。つーか運営は早くバーチャルYouTuberが入るカテゴリー作れ。ブームが始まってもう半年経つぞ。

カテゴリの振り分け