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北海道民のひと様へ
http://6027.teacup.com/situation/bbs/84389
来る6月16日(土)午後1時30分~午後6時、
新宿・常円寺祖師堂地下ホールでの
法華宗本門流(八品派)の興隆学林長・大平宏龍先生
http://www.gakurin.ac.jp/greeting.html
半日集中講座「日隆教学の成立と特色」
のご紹介、ありがとうございます。
日隆門流(八品派)は江戸時代、大石寺など富士門流と共に勝
劣派僧侶の学問所として「細草談林」(上総、現在の千葉県大
網白里町)を設立し、一緒に教学研鑚に勤しんでいた宗派。
大平先生は、法華宗本門流(八品派)を代表する教学研究者と
して、とても有名な方です。
寄りP様
http://6027.teacup.com/situation/bbs/84393
>法華宗もアリなのか?
アリもアリ、大アリです。
シンパにせよアンチにせよ、創価学会に関係や関心のある方が
多く集まるこの掲示板で、なぜ、法華宗? 八品派? と思わ
れたのだと思いますが、実は、創価学会の執行部および教学関
係者がいま、最も熱い視線を送っているのが、八品派の日隆師
なのです。
というもの、本部教学室の遠藤SGI教学部長、室員の宮地元男
子部教学部長らを追い出して、急きょ、谷川主任副会長を教
学部主事に立て、日蓮研究は全く門外漢の宮田幸一創大教授
や菅野博史教授をアドバイザーに迎えて進めた会則の教義条
項の変更でしたが、戸田先生を真っ向から否定し、「教学は
日寛上人の昔に帰れない!」とばかりに、六大秘法、一大秘
法を否定。更に、人法一箇も否定し、五重相対も教えず、
やっぱり仏教はお釈迦様でしょうとばかりに、日蓮大聖人は、
本仏釈尊の弟子の上行菩薩扱い。
大石寺教学から離れ、宗教的独自性が闡明になったと自画自賛
してみたものの、客観的に見れば、勝劣派の矜持を捨てて、身
延日蓮宗ら一致派教学に限りなく近づいただけでした。
身延ずりではなか、一致派教学の二番煎じだ等々の批判が相当
堪えたようで、汚名挽回(汚名返上ではなく!)とばかりに、
飛びつこうとしているのが、八品派の日隆教学なのです!!
隆師の教学の特色は、「一仏二名・互為主伴」と言われる独自
の思想。釈尊と上行は同じ一つの仏の二つの名前であり、時に
応じて釈尊が主で上行が従になったり、上行が主で釈尊が従に
なったりするといういわゆる「繰り返し顕本」説を唱えます。
谷川主事らは、世界宗教になるには、世界的に有名な釈尊を
主、マイナーな日蓮は従とするしかないと言って自信満々、
教義条項の変更を行いましたが、四方八方からブーイングの
嵐を浴びて、軌道修正を余儀なくされたわけですね。
この三人らは軽佻浮薄にも、「一致派教学がダメなら、日隆
教学があるさ」とばかりに、「釈尊にも日蓮にもいい顔がで
きる八品教学は好都合」と安易に考えて、ただいま、乗り換
えを検討・画策中と言うのです。
2014年教義変更を主導した谷川、宮田、菅野、破れたり!!
にわかに日隆教学を学び始めても、大石寺日顕法主に法論を
挑んで返り討ちにあった黒歴史を持つ創価学会教学部だけに、
またまた、にわか仕込みの付け刃教学で、掘った墓穴をさら
に大きくするだけではないのかな!?(笑)
そういうわけで、今後の創価学会教学を占う意味でも、
6月16日(土)、大平宏龍先生の半日集中講座「日隆教学の
成立と特色」は、必聴です!!
皆さん、ふるってご参加ください。
申し込みの方法等は、こちらのチラシをご覧ください。
http://6027.teacup.com/situation/bbs/84389
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