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年功序列に忖度。西野(田島)ジャパンの選考はそんなにひどいのか?

   world-cup

 

中島翔哉、森岡亮太、久保裕也(追加あり)、堂安律、清武弘嗣、小林悠・・

西野ジャパンワールドカップメンバーから外れた選手を見ると、「年功序列」ジャパンですね。

 

「ハリルホジッチ元監督は日本サッカー協会を提訴する」とも言われていますが、そのハリルを解任した「田島幸三会長」。その部下にあたるのが「西野監督」・・「忖度」ジャパンも仕方ないですね。

 

もし、ワールドカップでグループリーク3戦全敗なんてことになったら、「年功序列ジャパン」か「忖度ジャパン」のどちらかが、流行語大賞になるのかも知れないですね。

 

 

 このツイートを見ても、本田はまだしも、香川や岡崎を選んだことに納得しないファンが多いのもよく分かります。

 

 

西野監督(田島会長)がやりたいサッカー

 

西野監督や田島会長が、ハリルホジッチの首を切ってまで日本代表に求めているサッカーはどういうサッカーなのでしょうか?

 

中島・森岡・堂安・清武よりも香川、岡崎、原口を選んだ理由を考えると見えてきます。

 

西野監督や田島会長が考えているのは、

「普通に試合しても、どこにも勝てない。」

ということです。それは監督交代を直談判したと言われている本田もそうです。

 

普通にせずにどうするか・・「守備重視」作戦。

ひたすら守るつもりなんじゃないかと思います。

そういう意味での、本田であり岡崎であり原口じゃないでしょうか。

 

香川はちょっと1人だけ立場が違って、ガーナ戦のテストに合格しなければロシアに連れて行かないのではないかと思っています。

 

「守備重視」サッカーと考えれば、選考理由がよく分かりませんか?

 

そういうサッカーをできるかどうかわからない、そもそもほとんど経験したことがないと思われる中島・森岡・堂安を呼んでも宝の持ち腐れ。必要ないですよね。

 

 

マイアミの奇跡の再現なるか?

 

若い人はほとんど知らないと思いますが、アトランタオリンピックで日本がブラジルに1-0で勝った試合が「マイアミの奇跡」です。

 

その時の監督が、西野監督でした。

西野監督はオーバーエイジ枠を使わずに、守備を固める作戦でブラジルに勝ちました。

 

『日本が世界の強豪に勝つためには、こういうサッカーをするしかしないよ』

それを明確に示した試合でした。

 

「守備重視」のチームに最も大切な要素は何か?

西野監督は「自己犠牲」と「献身さ」だと考えているはずです。

それを、「ポリバレント」って言い方していましたね。

 

「ポリバレントサッカー」のためには、パスのセンスがいいとか点を取るとかよりも、「よく知った間柄」ということを重視しているんじゃないでしょうか。

 

だから、マイアミの奇跡でもオーバーエイジ枠を使わなかった。

「よく知った間柄」のチームが団結して、ポジションなど全く関係なく、体を張って、守りに守って、ブラジルを0点に抑えこみました。

 

見たことない人は、ぜひ一度見てみてください。

「気迫」が全然違います。日本が世界に勝つ唯一の方法が分かります。

面白いサッカー、スペクタルなサッカーをワールドカップの場で、圧倒的な弱者である日本がやっていいわけないです。

 

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西野監督が日本代表監督。応援するしかない!

 

前代未聞の監督交代劇がありました。そして、ワールドカップまで1か月を切っています。

ありえない状況の中で、日本代表監督を引き受けた西野監督。

プレッシャーは相当なはずですよね。

 

何としても、ワールドカップで結果を残したいと考えているはずです。

その想いは、日本で一番強いのは間違いない。

 

その西野監督の選手選考を非難するのは簡単ですが、今はそういう時期ではないと思います。

それはセルジオ越後でもそう。批判している時期ではないんです。だって、ワールドカップまで1か月ないんですから。「批判するぐらいなら、見なきゃいい」そういう時期です。

 

日本が一丸となって西野監督の選択を支持し、全力で応援するのが「ワールドカップに出場できる国民の喜び」だと思います。