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出版形式と小説家の定義の質問です。 出版の形式としては、出版社からは企画出...

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ID非公開さん

2018/4/1213:43:48

出版形式と小説家の定義の質問です。

出版の形式としては、出版社からは企画出版・協同出版・自費出版・そして個人で作る同人誌があるかと思います。

そこで質問なのですが、出版社の編集長や編集者が、自分の出版社で自分が校正まで行って会社の費用で書籍を出版した場合、上記のどれに当たるのだろうかと言う疑問なのです。
その疑問が浮かんだのは、とある方のSNSを見かけたからなのですが、以下、例として出させて戴きます。

総合出版リトル・ガリヴァー社の編集長(社長?)の富樫庸氏が、宇田川森和と言うペンネームで、自作品を自分の出版社から書籍発行されているようです。(アマゾン確認)
違う出版社からの出版であれば、編集者としての実績からのハウツー本や小説など納得出来るのですが、今回は自分の出版社からの出版なので、これは良く考えると自分のお金(この場合は自分の会社のお金)で自分で誤字脱字までチェックして本を作ったのであれば、自費出版あるいは同人誌と呼ぶ物ではないのかなと思ったからです。

また、この方はプロフィールに、歴史時代作家クラブや日本文藝家協会に所属とありました。小説家として協会に認められているのであればプロ作家なんだろうか。でも自費出版であればプロと呼んで良いのだろうか。紙書籍も著作歴であるようなのですが、アマゾンでは検索にかからなかったのですが、ならば電子書籍のみの作品発表で日本文藝家協会に入会出来るのだろうか。など、ぐるぐる考えています。

アマチュアでもプロでも、作家を名乗れると思ってます。その上で印税が貰える状態がプロ小説家であると言うのなら、電子書籍作家でも紙書籍作家でも関係無くプロ作家であると思います。そこに、もし上記の出版形式で自費出版や同人誌であるとなれば、プロ小説家と言えるものなのでしょうか。

出版形式の疑問、プロ小説家の定義、なにかご存知の方やご意見があれば、どうぞよろしくお願いします。此処までの長文失礼致しました。

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chi********さん

2018/4/1213:56:31

出版社の編集長や編集者が、自分の出版社で自分が校正まで行って会社の費用で書籍を出版した場合は、企画出版になります。なぜなら、会社の費用で書籍にするには、独断ではできません。編集会議、企画会議でトップの了解を得る必要がある。ただし、編集長や編集者が、出版社の経営者だったら、「トップの了解」は不要だから、企画出版というよりは自費出版だ。自費出版ではプロの作家とはいえない。

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    質問者

    ID非公開さん

    2018/4/1215:16:13

    回答ありがとうございます。

    なるほど、独断では出版出来ず、編集会議や企画会議を通して了解を得た場合、企画出版であると言う事ですね。納得しました。
    このリトル・ガリヴァー社の編集長の件は、会社案内を確認しましたら、この方の名前が代表取締役で書いてあったので、ならば自費出版と言えそうですね。

    その辺りの区別を理解しました。ありがとうございます。

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alp********さん

2018/4/1315:41:10

自費出版って、いわゆる取次ルートを通さないものって認識なので、企画出版(業界の人間はあまり使わない言葉だと思いますが)になると思います。

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