pour ma poupée

靴下を４０番レース糸と６号針で編みました。
編みはじめとかはミレット靴下を参考にして下さい。
目数とか段数が少し違っているので気をつけてね。


くさり５を作り目
くさり３で立ち上がり１目とばして長編み３
編み始めのくさりに長編み４
下側にまわって長編み３
最初にとばしたくさりに長編み３
立ち上がりのくさりの頭に引き抜く

これで１段目が１４目です。

２〜３段目も長編み１４

４段目はかかと部分です。
くさり３で立ち上がり長編み４

次に足筒部分に入ります。
くさり３で立ち上がります。


かかと部分の長編みを横にすくって長編み１
すくった長編みの足部分に長編み１
甲部分の長編みに続きます。


同じように長編みで一周して
立ち上がりのくさりの頭に引き抜きます。

これで一周１８目です。
さらに３段を長編み１８

ふち編みは
細編み１
くさり３
１目とばす

を繰り返します。
かかとのすぐ上にリボンを通して
きゅっと結ぶとツルッと脱げません。

１２０番レース糸


ＤＭＣツビノ綿

しつけ糸


しつけ糸


綿ミシン糸


絹手縫い糸


ＤＭＣツビノ綿

友だちとお人形遊びをしました。
４０番レース糸と８号針で靴下を編みました。
編みやすい糸で編みやすい大きさに・・・と何気なく編んだのですが
ミレットに履かせてみたらちょうど良くて靴も履けました。
（ミレットサイズだと私は２５番刺繍糸１本どりで編んでいました）


最初は鎖編み６目・・・つま先の幅です。


鎖３コで立ち上がって長編みを５目編みます。
（立ち上がる前の鎖１目は立ち上がりの足なのでその次から長編みします）
これで６目です。


編み始めの目にもう３目長編みを入れます。
（最初の目に長編み４目ということ）


長編みの足側にぐるっと回って長編みを１目ずつ編んでいきます。
この時編み始めの糸を一緒に編みこんでしまうとしっかりするし始末がいりません。


立ち上がりの鎖３コの足になる１目には長編みを３目編みます。
（それでこちらの端も立ち上がりの鎖と合わせて４目になります）

立ち上がりの鎖に引き抜いて輪にします。
これで１段目（鎖を入れると２段目なんですが）は全部で１６目です。

上から見ると鞄の底のようになりました。

ここから鎖３コ
で立ち上がり長編み１５目編んだら立ち上がりの鎖に引き抜く

を繰り返して全部で４段にします。




５段目からはスリッパでいうとかかと部分を編んでいきます。

まず鎖３コで立ち上がって長編み７目
そこでクルッと裏返して鎖３コで立ち上がり（写真の状態）また長編み７目


またクルっと裏返して次の段は２目減らしたいので
立ち上がりの鎖は２コにして（隣の長編みと２目一度になる）長編み４目編んだら
最後２目の長編みを２目一度に編みます。
これでこの段は６目になりました。

写真は次の段
鎖３コで立ち上がったところです。


今度は編み地を横にして長編みを編んでいきます。
前の段の横になったはじっこの長編みをくるむようにして２目長編みをします。
次はその下の段のはじっこに２目長編み
その下の段も２目長編み
（立ち上がりの鎖編み１目＋６目）

今くるんで編んだ長編みの足の目にもう１目長編みを編んでから（＋１目）
甲部分の長編み（８目）に１目ずつ長編みを編んでいきます。
反対側も横になった長編みの足に１目入れてから
１段に２目ずつ長編みでくるんで編みます。（１目＋６目）



かかと部分の長編み５目を編んで（５目）
最初の鎖に引き抜いて

この段は（足の筒部分になります）全部で２８目です。

足筒部分の１段目が編めました。
このあとは鎖３コで立ち上がって長編み２７目
それを繰り返して４段編みます。


模様編みを２段編む場合です。
（そのまま長編み２段でもいいけど）

鎖３コで立ち上がったら
１目飛ばして次の目に長編み３目
１目飛ばす。

この４目で１模様です。

長編み１目
１目飛ばして
長編み３目
１目飛ばす

（写真は２模様＋１目の状態）

１段に７模様になります。



立ち上がりの鎖に引き抜きます。


模様編みを２段編んだら縁編みをします。

鎖１コで立ち上がって鎖の目に細編み１目
鎖３コ編んで１目飛ばして細編み
鎖３コ編んで１目飛ばして細編み

・
・
・

を繰り返します。


最初の鎖に引き抜いて編み終わりです。


糸の端は後ろに１センチくらい絡ませてから切ります。

もう１枚同じように編んで１足です♪


ミレットに履かせてみました。

もし靴下が小さかった場合
レース編みは丈夫なのでギューっと引っ張って伸ばしたり
揉んで柔らかくしたりして無理やり履かせても（たぶん）大丈夫だと思います。
アイロンをかけて伸ばしてしまっても大丈夫です。
むしろ薄くなっていい感じかも。。。

もしとても大きかったら
水で洗えばかなり縮みます。
縮みすぎたら伸ばしたりアイロンをかけて。。。


小さめの靴なのでちょっとググっと押し込んで履かせました。

左の靴下は２５番刺しゅう糸１本どりで編んだものです。
（目数や段数は今回のと違っています）
擦り切れてかなり薄くなってます。

最初の１段だけ長編みにして
２段目から全部模様編みにすると薄くて柔らかく仕上がります。
それに模様編みのほうが数え間違えがなくて便利です。
（長編みってうっかり増えたり減ったりしてしまうよね・・・）

４０番で編んだミレットサイズを
絹の穴糸で編んだらプチにちょうどいい・・・？と思ったけど
やっぱりちょっと足筒が太かったので
かかとまでは同じ１６目で
目を拾う時に調整して２４目にしてみました。
一番左のピンクのです。

真ん中のグレーのは
うちのプチブリュたちが履いている靴下で
絹の縫い糸です。
つま先を１段長編みにしたあとは
全体を模様編みにしています。
ちなみに
つま先部分が５模様分
足筒部分は７模様
１２号針です。

右はたぶん２５番刺繍糸１本と同じ糸なんだと思うのですが
（ＤＭＣショップとかにあるかわいい糸巻きです）
普通の刺しゅう糸だとまず伸ばして１本に分けて
それぞれ繋いでから巻き直して編むのでめんどうですが
これはそのまま編めてとても便利です。
つま先部分６模様
足筒８模様
１２号針です。

なるべく靴を小さくしたいので
どうしてもピチピチに編んでいます。
なので糸が変わるとけっこうそれなりに目数が変わります～

写真ではよくわからないけど
左の穴糸のはけっこう厚くて固いです～
そして右の刺しゅう糸のはとても薄いです。

ちなみに靴は
靴下を履いたサイズに合わせて作るので
それより厚い靴下を履くと靴が入りにくくなります・・・




靴も革だから無理すればちょっと伸びる・・・し。
絹の穴糸のをはかせてみました。
このドレスはちょっと長いので立ってると靴下なんてあまり見えないんだけど。。。