平成30年度 賃貸不動産経営管理士試験・難易度はどうなる?
年々国家資格化の動きが本格化し、注目度がうなぎ上りの資格となった賃貸不動産経営管理士。
平成29年度に宅建を意識した個数問題や選択問題が増え、難易度がアップしたと言われました。
確かに出題方法は変わり面食らった受験生も多かったようですが、問題の難易度は本当に上がったのでしょうか。
合格点・合格率の推移
合格率については、年々下がってきています。
しかし、近年は受験生が増えたことで、合格者の数は大幅に増え、合格点は引き上げられたと言えるでしょう。
年度 | 合格点 | 合格率 | 合格者 |
---|---|---|---|
平成25年度(2013年度) | |||
平成26年度(2014年度) | |||
平成27年度(2015年度) | |||
平成28年度(2016年度) | |||
平成29年度(2017年度) |
そして恐ろしい情報としては、平成29年の合格者の数をもって国家資格に必要な人数が確保されたという話。
そうなるとこれまで見たいにただ人を増やせばよいということはしないかもしれません。
難易度は上がるのか
これはあくまで私の予想ですが、基本的に問題を作る人は変わっていおらず、問題の難易度としてはそう難しくはならないのではと考えています。
その代わり、今年のように選択問題や個数問題が増えることで、より正確な知識が必要になるということです。
それに加えて、合格者の人数を減らすとなると、問題の難易度は上がらずとも、試験としての難易度は上がるということになります。
今後受験生の人数が増えることで、合格点の引き上げは確実に起こりますし、合格率が下がれば合格者は減ります。
なので、難易度は上がる、だから勉強ちゃんとせなあかん!
ということになります。
無勉に近い状態で合格するのは平成28年が最後だったでしょう。
資格取得したいという方は、テキスト、問題集を繰り返しやるしかないですね。
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