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UVカット手袋の効果は?色や素材で違いはある?蒸れないものは?

      2018/05/10

紫外線が強くなる季節。
日焼けには気をつけているつもりですが、そんな中でもはうっかり日に当たってしまう場所のひとつですね。
毎日少しずつ、気がつくと日焼けしていた!ということが多いと思います。

運転しているとよくあるのが、片方の腕だけ日焼けしてしまうこと(-_-;)
ガラスも通ってしまう紫外線、手や腕もあまり当たり過ぎるとシミやしわになってしまいます。

日焼け止めをまめに塗ればいいのですが、手を洗うと落ちてしまうんですよね…。

それを防ぐのにおすすめなのが、UVカット手袋です!
手袋をすることで手軽に紫外線対策ができるんです。

でも「使うのがはじめて!」という人は、どんな手袋がいいのか迷いますよね。
効果もどのくらいあるのか気になると思います。

そこで今回は、UVカット手袋について

  • 効果があるの?
  • どのような手袋がいいの?

などの疑問にお答えしていきます。
おすすめのUVカット手袋もご紹介しますね!

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UVカット手袋は効果ある?

少しぐらいと思って、うっかり日焼けしてしまうのが手や腕
手の甲などは日焼けするとなかなか元に戻らないことも…。
手は「よく洗うし、よく使うし」で日焼け止めを塗って紫外線防止をしているつもりでも、気がついたら日焼けしている!ということがあります。

そんなとき、いちばんの紫外線対策はUVカット加工がされた手袋をすることです。
でも「夏に手袋なんて暑いよね…」と、今まで使うのを迷っていた人も多いと思います。

UVカット加工というのは、

  • 紫外線を吸収・反射するような物質(紫外線散乱剤と呼ばれるカーボンやセラミック、チタンなど)を繊維に練り込む
  • 製品に紫外線を吸収するような物質を付着させる

などの処理をしたものことです。

このような加工をしているものは、ほとんどの手袋が90%以上紫外線をカットしてくれます。
指もついていて、ひじや二の腕までカバーできるものから、

  • 手首までのショート丈
  • 指の先が出るもの

などさまざまなデザインのものがあります。

1番いいのはできるだけ広い範囲を紫外線から守れるロング丈で指がついているものです。
が、カーディガンと組み合わせるならショート丈でもいいので、場合によって使い分けするといいですね!

UVカットカーディガンについてはこちらの記事を参考にしてください!

▶ UVカットカーディガンは効果があるの?仕組みや素材を徹底解説!

意外と油断してしまうのが、外に洗濯物を干すときです。
朝早くだと、日焼け止めを塗っていないこともあると思いますし、紫外線をうっかり浴びてしまいがちです。
そんなときは、指先の出ているタイプの手袋があるといいですね。

私も、春先からはUVカット手袋を車に必ずおいています。
片腕だけ日焼けするのはやっぱり恥ずかしいです!(>_<)

UVカット手袋、色や素材は何がいい?

最近はだいぶ使っている人も見かけるようになったからか、UVカット手袋もいろいろなデザインや色のものがあります。
欲しいなと思っても、たくさんある中から選ぶときに悩んでしまいますよね。

効果的な色や素材などを知っておくと、自分の欲しいものがしぼれると思います。
いくつかポイントがあるので、ご紹介しますね。

1.色

紫外線防止のUVカット手袋を選ぶときには、色についても知っておくといいと思います。
「紫外線透過率」という、紫外線を通す割合をしめすものがあるのですが、色によって違ってくるんです。

「透過率」が低いほど紫外線を通さないのですが、

  • 濃紺

など濃い色が、紫外線対策に効果が高いといわれています。
なかでもいちばんはで、UVカット加工されていない手袋でもある程度は紫外線を防止してくれる色です。

ただこの黒、紫外線は防止するのですが、赤外線(熱)をためやすい色なので暑くなってしまいます。
見た目も暑い印象ですよね。

白やベージュ系でもUVカット加工されている製品であれば、もちろん紫外線防止に効果はあります。
が、比べたときにより高い効果を得られるのがなんですね。

逆にいうと、UVカット加工されていないものでも、黒にすると紫外線防止の効果が高いので間違いないということです。
自分の使い方によって決めるといいかもしれませんね!

2.素材

UVカット手袋の素材も大切なポイントです。
素材にも紫外線を防ぐ効果の高いものがあります。

  • ポリエステル
  • 綿とポリエステルを組み合わせたもの
  • 生地の厚い綿

などが比較的紫外線を通しにくい素材といわれています。

UVカット加工のうち、繊維に紫外線散乱剤のチタンなどを練り込んでつくる素材は、ポリエステルなどの化繊でなければできません。
自然の素材である綿などは、UVカット効果のある吸収剤などを吹き付ける加工しかできないので、効果の高さを求めるのであればUVカット加工されたポリエステルのものを選ぶといいでしょう。

また、密度の高い織り方の手袋の方がより紫外線を通さないので、透け感のあるものはさけて、繊維の詰まった生地の手袋を選ぶと効果大です。

UVカット手袋、気をつけることは?

(実際の私のUVカット手袋)

手軽に紫外線から手や腕を守ることのできるUVカット手袋ですが、気をつけておきたいこともあります。

1.蒸れないものを選ぶ

夏場の手袋なので、指先から二の腕まであるような手袋だと「蒸れるのでは?」と思いますよね。
実際、厚手だったりすると暑く感じるときもあります。

通気性のいい素材のものもあって、そういうのは確かに蒸れずに涼しいんです。
でも、通気性がいいということは紫外線も通しやすいということです。
お日様にかざしてみて光がもれるものは、残念ながらUVカット効果が低いです。

そこで、できるだけ密度が高い織り方のもので、

  • 冷感素材
  • cool
  • ヒンヤリ素材

といった機能があるものを選ぶことをおすすめします!

UVカット手袋の紫外線カット率はだいたいのものが90%以上となっていることは先ほどご紹介しました。
紫外線をなるべく通さない織り方で、さらに繊維にUVカット加工されているものであれば、さらに高い効果が期待できます。

2.長く効果を持続させる使い方のコツ

手袋だけでは100%紫外線をカットすることは出来ません。
そこで、

  • 日焼け止めクリームも使う
  • UVカット効果のある洗濯洗剤を使う
  • UVカットできるスプレーをかける

などの工夫も覚えておくといいですよ!

手袋をつけることで、日焼け止めを塗りなおす回数も減ります。
お肌をできる限り守るためにも、日焼け止めを合わせて使うといいですね!

また、UVカット加工を製品に吹き付け処理したものは、洗濯をすることでその効果が少しずつ落ちていきます。
交換の目安は1年と言われています。
そこで、少しでも長持ちさせることができるように、洗濯洗剤はUVカット効果のあるものを使うことをおすすめします。

スプレーも同じように、UVカット効果を高めるために使用すると効果が長持ちします。
ただし、生地によっては使えないこともありますのでご注意を!

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おすすめのUVカット手袋はこれ!

(実際に私のUVカット手袋をつけているところ)

いろんなUVカット加工の手袋がありますが、あまり値の張るものではないので、場面によっていくつか使い分けることをおすすめします。
手袋って、持ち歩くのを忘れるんですよね(^^;)
使う場所に1つずつ置いてあれば、いつでも紫外線からお肌を守れます。

1.アームカバータイプ

このアームカバー型の手袋なら、日焼け止めがいらないかもしれません!
UVカット率も99.99%で安心です。
機能が高いものも最近では増えてきました。

こちらは指先がでるようになっているものです。
スマホを触ったり、何か作業するときは指が出ていた方がいいので、このタイプを一つ持っていると便利です。
デザインもかわいいので使うのが楽しくなりますよね。

2.ショートタイプ

同じようにUVカット加工されているカーディガンやパーカーなどと組み合わせて使うことで、手元だけをカバーできるので脱ぎやすいです。
指なしもあるので、スマホもらくらくです!

3.多機能タイプ

クール素材使用で、3WAYなど機能がたくさん!
いろいろな場面にあわせて使えますね。

たくさんの種類がありますので、選ぶときの参考にしてください。
自分の使い方などを考えてポイントを押さえておくと、あまり迷うこともないですよ!

私も今年はもうひとつ買い足そうかなと考えています^^

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UVカット手袋の効果のまとめ

今回はUVカット手袋の効果についてお伝えしました。
効果的に使うためには、

  • UVカット加工されているもの
  • 日焼け止めも塗って2重に防止
  • 長持ちさせるために、洗剤もUVカット機能のあるものにする

など、ポイントがあります。

UVカット加工されているかどうかは売っている手袋の表示でわかります。
パッケージやタグなどに、いろんな機能が書かれているのでよく見てくださいね!

素材にUVカット加工されている手袋でしたら、紫外線を通しにくい濃い色のものでなくてもいいのでおしゃれも楽しめます。
自分の好みの色やさわり心地のものを選んで、確実に手や腕の肌を守りましょう!

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