1993年の今日、マイクロソフトから「Windows 3.1」日本語版が発売されました:今日は何の日?
以前発売になった製品やサービス、話題、ニュース、記念日など、気になったものをピックアップ
おもなできごと
・1969年5月18日、NASAが「アポロ10号」を打ち上げ
・1993年5月18日、マイクロソフトが「Windows 3.1」日本語版を発売
・2016年5月18日、パナソニックがローパスフィルターレスのミラーレス一眼「LUMIX GX7MarkII」を発売
・2016年5月18日、ビーズがゲーミングチェア「RS-800RR」を発売
・2017年5月18日、シャープが見守り&防犯機能付きコードレス電話「JD-AT82CL/CW/CE」を発売
5月18日は「18リットル缶の日」。5ガロン缶の名称が18リットル缶に統一されたことを記念し、全国十八リットル缶工業組合連合会が制定しました。日付は「5ガロン」の5と「18リットル」の18から。18リットル缶よりも「一斗缶」のほうが馴染みがあるという人も多そう。
過去のできごとで気になったのは、マイクロソフトの「Windows 3.1」日本語版発売(1993年)。米国から遅れること1年ちょっと、ようやく日本でもWindows 3.1が登場しました。PC-98やAT互換機の間ではソフトの互換性がほとんどありませんでしたが、Windows上では同じソフトがそのまま動作することから、コストパフォーマンスの高いAT互換機がシェアを伸ばす要因となりました。FDをとっかえひっかえしながらインストールしたのも懐かしいですね。関連ネタでいうと、今年の4月にWindows 3.xのファイルマネージャーのソースが公開されたのが記憶に新しいところ。ファイルマネージャーを動かして、当時を懐かしく思い出すのもよさそうです。
もうひとつ気になったのは、シャープの電話機「JD-AT82CL/CW/CE」の発売(2017年)。去年の話で、今さら固定電話機を発売するのも珍しいなと思ったのですが、自動通話録音やモーニングコール、緊急呼び出しボタン、声掛けコールなど、シニア向けの機能が満載。振り込め詐欺対策にピッタリとなれば、新製品が出るのも納得です。これらの機能はスタンドアローンで動作するため、追加の費用は不要。もちろんネット接続も必要ないので、導入が手軽だという点がうれしいですね。
去年の今日から気になる記事をピックアップ
・「次の10億ユーザー」向け軽量版Androidをグーグルが発表、1GB RAMでも快適動作を狙うGoogleが発表した軽量版Android「Go Edition」の話題です。
OSのバージョンが上がれば機能が増え、少しずつメモリーやストレージの使用量が増えていき、動作が重くなっていくもの。これはPCに限らずスマホでも同じで、今だとAndroidではメモリーが2GBあっても微妙なレベルになってきてしまっています。こういった状況を打破するため、より少ないメモリーとストレージ容量で動作するよう軽量版のAndroidが発表されました。発表当時は「Android Go」でしたが、後に「Android Oreo(Go edition)」となりました。エントリーモデルが主流となる新興国向けがメインターゲットとなりますが、「Unihertz Jelly Pro」のような極小端末とも相性がよさそうです。