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第51回生 入学式を挙行しました

第51回生 入学式を終えて

■51回生  今村 くらり
4月4日、呉看護学校入学式を終えました。
これから看護に関する勉強や実習ができることへの期待や楽しみがある反面、勉強についていけるか、厳しいことに耐えることができるかという不安がありました。しかし、新入生代表の宣誓を、来賓の皆さん、先生方、先輩方、保護者の前でさせていただき、どんな困難もあきらめずに乗り越えようと決心しました。

学校が始まってまだ数日しかたっておらず、慣れないことも多くありますが、規則を守りクラスのみんなと助け合って、それぞれの夢や目標のために日々努力します。

■看護学校 教員 吉田 美栄
平成25年4月4日、桜の花も咲き、晴天であたたかな心地よい日に、第51回生の入学式がとりおこなわれました。81名の新入生は、新しい環境や、新たな学校生活への緊張や不安のある中、希望を胸に、無事に入学式を終えることができました。

式終了後、学生たちは、ご家族をはじめ、来賓の方々や職員の方々、先輩方と多くの人に支えられていることを実感したことや式を終えほっとしていること、新たに看護学生として第一歩を踏み出すことに喜びを感じたことなどの感想を、目を輝かせ話してくれました。中でも、学校長先生の式辞から、東日本大震災時には、災害派遣医療チーム(DMAT)として、母体施設の看護師は、診療の補助だけでなく、被災者の心のケアを行ったことを聴き、「看護師は、社会に貢献できる、社会に求められていると思い、自分達は看護師となるためにこれから日々、自己研鑚していくことが大切である。」と強く感じたようでした。
教員として、学生の希望や目的が達成できるように、一緒に学習し支援していきたいと考えています。