日中は仕事を行い、夜中は『COD:WW2』や『Bloodborne』といった心にダイレクトアタックを決めてくるゲームで心身を擦り減らすという生活を送っている筆者。最近では『FGO』で採取決戦にも勤しんでいたため、かなりの疲労が溜まっていました。
こんな状況で思ったことはただ1つ、「癒されたい」でした。ゲームを取ったら何も残らないので、とりあえず心をへし折りに来るゲームは一旦やめて何か癒されるゲームをしようと考えた筆者。どうせなら女の子に癒されたい・・・そうだ、アイドルプロデュースしよう。
ということでプレイを始めたのが、バンダイナムコエンターテインメントが提供するスマートフォン向けブラウザゲーム『アイドルマスター シャイニーカラーズ』です。大人気シリーズ『アイドルマスター』の最新作として4月24日に配信されたばかりの本作。『アイドルマスター』に関しては、2011年7月より放送されたアニメ全話視聴と『デレステ』を少しプレイした程度だったため、プロデュースをするのは初体験でした。
とりあえず、好きなキャラが出るまで引き直せる特別なガチャで、欲しかった「白瀬咲耶」のSSRをゲットし早速プレイを始めようとしたところ、ゲットした「白瀬咲耶」がサポートキャラだったらしくプロデュースできないことが判明。なので、同じく入手していた「風野灯織」のSSRを使って早速ゲームを開始したのですが・・・
社長、はづきさん・・・僕にはストイックな女性の気持ちが分からないです。
初プレイということもあり色々分からないことがあったものの、なんとかBランクのフェスアイドルを作ることができました。ですが、「風野灯織」のストイックなキャラは筆者の豆腐メンタルに合っていなかったようです。気を取り直して、貰えたアイテムでまたガチャを引いたところ・・・
筆者は天使に出会ってしまいました。
◆筆者が出会った天使「月岡恋鐘」とは?
ゲーム内に登場するゴシック系アイドルユニット「アンティーカ」のメンバーで、どんなことにもめげない驚異的なポジティブさを持った女の子です。何社ものオーディションを落ちても「自分はアイドルになるために生まれてきたんだから、落ち込んでる暇があったら練習練習!」というポジティブさに、筆者も出会って早々気持ちが明るくなってきました。
そんな彼女の一番の特徴は、ズバリ「方言」です。恋鐘は、長崎の佐世保出身であるため、話し方に訛りが出てしまうのです。つまり彼女は、世に言う「方言女子」。「方言で話す女子かわいい!」「付き合うなら方言女子と付き合いたい!」と過去に何度もブームを起こしていたあの「方言女子」です。
正直に言うと筆者は、「話し方が方言になっただけでそんなに変わるのか?」と疑問に思っていたのですが、今回『シャニマス』で恋鐘と出会ったことによりその考えが一変。「方言女子」の素晴らしさと、その「方言」が与えてくれる癒しに気付いてしまいました。
そこで今回は、「月岡恋鐘」を通して筆者が感じた「方言女子」の素晴らしさをお伝えしたいと思います。
恋鐘が教えてくれた方言女子の素晴らしさを知ってくれ!