2010年に米国の観測チームが発見して以来、8年間ずっと行方不明だったサッカー場くらい大きな天体が、日本時間16日朝に地球に最接近していたことが明らかになりました。そこで本日の天気のあれこれでは、その内容について見ていきたいと思います~
目次
- 1.8年間行方不明になっていたサッカー場大の天体が16日に地球に最接近していた!!
- 2.どんな天体なの?
- 3.いつ再び見つかったの?
- 4.小惑星は地球から月までの距離の約半分にあたる20万㎞まで最接近!!
- 5.小惑星が通過する様子がこちら!
- 6.まとめ
1.8年間行方不明になっていたサッカー場大の天体が16日に地球に最接近していた!!
2010年に米国の観測チームが発見して以来、8年間ずっと行方不明だったサッカー場くらい大きな天体が、日本時間16日朝、地球に最接近していたことが明らかになりました。
2.どんな天体なの?
今回最接近した天体は、米アリゾナ大学の小惑星探査チーム『カタリナ・スカイサーベイ』が2010年11月に発見した小惑星『2010 WC9』です。直径は推定38m~119mとサッカー場大のサイズで、この小惑星は発見されてからわずか11日目に行方不明となっていました!!
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3.いつ再び見つかったの?
小惑星『2010 WC9』は、2018年5月8日にアリゾナ州のテナグラ天文台とイタリアの観測チームによって、地球から73万㎞の距離まで近づいているのが見つかったとの事です!!
4.小惑星は地球から月までの距離の約半分にあたる20万㎞まで最接近!!
テナグラ天文台によりますと、この小惑星『2010 WC9』は、日本時間16日午前7時5分に地球から月までの距離の約半分にあたる20万㎞まで最接近したのち、無事に通過していったとの事です!!
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5.小惑星が通過する様子がこちら!
テナグラ同天文台とコネチカット州のスロー天文台の観測チームが、地球に最接近する直前の小惑星の撮影に成功しています。
その様子がこちら☟
6.まとめ
2010年に米国の観測チームが発見して以来、8年間ずっと行方不明だったサッカー場くらい大きな天体が、日本時間16日朝に地球に最接近していたことが明らかになりました。約20万㎞まで近づいたものの、そのまま無事通過したようですね。何事もなく通過したのは良かったですけど、もう少し早く知りたかった1件でした。
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