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>>163737

>最高裁が自衛隊について違憲か合憲かの判断を示さない以上、法の解釈は千差万別です。
当然、彼のように02項を「軍およびその他”一切”の戦力」と解釈する方もいらっしゃるのが実情です。

No.163749を読んでください。
憲法全体で、103条それに基づく何千と言う法律をが千差万別の解釈で勝手に行動したら、
日本国は無法地帯になるでしょう。
だから、国の三権のそれぞれに解釈権があり、それだけが公的な解釈であり、司法>立法>行政の順位で権限の優位が決まっています。
司法権力である裁判所の最終審で違憲とされない限り、国会で適正に成立した法は合憲なんです。
それが法治国家の決まりです。
学者、ジャーナリスト、に限らず国民はそれに対して意見をいうことはできますが、強制力はありません。

国民の大多数の支持のない法解釈をすれば、国会議員は再選されないだけです。

自衛隊が違憲でないのも、自衛隊を軍隊にできないのも、国民の支持次第、それが民主政治。
軍隊にしたければ、政治家は国民を説得するべきなのです。
しかし、改憲政党を党是とする自民党は、意味のない名ばかりの改憲をしようとしています。
改憲そのものは目的ではない、日本の近い将来の安全を確保するための改憲であるべきでしょう。

逆にいえば、民主政治では、国民は賢くなければ、良い政治は得られない。

  • >>163771

    >No.163749を読んでください。
     
    勘違いされているようですが、オイラは良い悪いと言っているのではなく、実情がこうだと述べているのです。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E7%AC%AC9%E6%9D%A1#第9条の解釈上の問題
    さて、wikiに載っているだけでも何通りの解釈があるのでしょう?


    >憲法全体で、103条それに基づく何千と言う法律をが千差万別の解釈で勝手に行動したら、
     日本国は無法地帯になるでしょう。

    そもそも、何千という法律の大半をおぼえて、尚且つ正しく解釈している方が日本に何人います?
    裏を返せば、ほとんどの法律は解釈すらされていないのではありませんか?
    そんな状態で日本国は無法地帯なのでしょうか?


    >だから、国の三権のそれぞれに解釈権があり、それだけが公的な解釈であり、
     司法>立法>行政の順位で権限の優位が決まっています。

    だからといって、国民が憲法違反で国を訴えて勝訴できないということは全くありません。
    つまり、解釈が一つではないということです。


    >司法権力である裁判所の最終審で違憲とされない限り、国会で適正に成立した法は合憲なんです。
     それが法治国家の決まりです。
     学者、ジャーナリスト、に限らず国民はそれに対して意見をいうことはできますが、強制力はありません。

    強制力はなくとも、意見を言えるということは、自分なりの解釈ができるということです。


    >国民の大多数の支持のない法解釈をすれば、国会議員は再選されないだけです。

    日本共産党は自衛隊を違憲であると主張(法解釈)していますが、
    国会議員の数は減るどころか増えている気がします(実際に数えたわけではありませんが)。


    >逆にいえば、民主政治では、国民は賢くなければ、良い政治は得られない。

    この部分は同意です。

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