※問題意識をもっていただきたいだけで、決して組織をおとしめるつもりで書いては、おりませんのでご理解ください。

 

日本のCARPは、天一国を創建するリーダー、み旨のリーダーを育て輩出する教育機関だと私は思っています。なぜなら、さまざまな訓練を受け、高い基準で信仰生活をしている統一運動の若者はCARPぐらいだと思うからです。実際に統一運動のリーダー達はCARP出身者が多いですよね。

 

よく、国の未来を知りたければ、その国の若者を見れば分かるといいます。では、統一運動の未来を知りたいので、統一運動の核となるCARPを見てみましょう。残念なことに私の目では、統一運動の未来が全く見えません。眩し過ぎて見えないのならまだ良いのですが、私の場合、暗くて見えないです。私の目だけなのでしょうか。私が不信仰なだけでしょうか。ネットと現実の両方から見てしまうと、もうダメです。。。

 

実は、CARP内では、分派などに対して見るな聞くな触れるなとは、あまり聞いた覚えがありません。調べるなとも言われません。しかし、カーパー達はネットを使って調べようとしません。ネット情報(家庭連合や分派)を見ることが、CARP内ではタブーだとされているからです。タブーだという雰囲気をアベルから言われなくとも感じるのです。カーパー達は、組織が100%正しいと信じ込んでおり、アベルの言う通りに従っていれば天国ができると思っています。なので組織に対抗しようものなら暗黙な空気がその場を覆い白い目で見られます。

 

私も、アベル(学舎長など)に色々と言ってきましたが、学舎長でもネットを見ていないので、ほとんど何も知りませんでした。こんなに情報が溢れているのに、スマホやPCですぐに調べられるのにです。

 

周りのメンバーを見ていて、元から盲目的な信仰だと感じておりましたが、さらに私の中で盲目度が上がってきているように感じます。キツく言いますが、アベルやその他のメンバーの事を組織のコマとして見えてしまいます。そのように見たくはないのですが、そう思わざるを得ない事が学舎内でたくさん目につきます。

 

最低でも学舎長以上のレベルの方は、組織の中だけの偏った情報だけで、公的に発言するのは個人的に止めてほしいです。互いの意見をしっかりと聞き比べた上で、自分の頭で考えて発言してくださいね。

 

統一運動の核となるメンバーを輩出するカープは、組織の命令にただ従う事しかできない妄信的な人間を創るところなのですか。そんな人間で、世界のリーダーになる事ができるのでしょうか。世の大学生の方が、よっぽど主体性やリーダー性があると私は感じますが。。。

教育(ex.アベル信仰)をはじめから見直した方がいいのかもしれませんね。

 

もし、このブログを見ている現役カーパーがいるならば、そのような問題意識をもって頂けると嬉しいです。私、一人ではどうすることもできませんから。本部は、1人の意見に対して何も聞いてくれないと思いますが、100人もいれば少しは、聞いてくれると思います。

 

最後に、私なりに思っているカープの理想の姿がYoutubeにUPされていたので、ちょっと紹介したいと思います。もしよかったら見てください。スパルタ vs 自主性 というテーマで、スパルタの教育で勝ち進んだチームと一人一人の自主性を重んじる教育で勝ち進んだチームが決勝で戦います。私が注目したのは、もちろん自主性を重んじるチームなのですが、一番驚いたのは主体性の中に喜びがあるという事です。彼らは、監督に指示されなくても自分達で練習メニューや試合の作戦を考え、喜んでプレーしているのです。み旨=喜びになっていったらみ旨は進むでしょうね。これが善きサマリア人さんのブログで紹介されているグリーン組織なのかなと思ったりしてます。13分間の動画です。

 

 

 

 

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