ミッション不可能な指令を鈴愛に下す秋風羽織は、底無しのどS。そして裕子は鈴愛と同期で同じ年齢だったことが判明。
裕子は世田谷育ちのお嬢ということで、一足先にオフィスティンカーベルで働き始めていて、すでに一人前のアシスタントと活躍していたという解釈でOKでしょうか。
ということは、藤堂ボクテはそれ以前に入社していたということで、秋風羽織が名古屋でトークショーをしていた時のオフィスティンカーベルのアシスタントは、ボクテたった一人だったということでしょうね。
それで名古屋で鈴愛をスカウト。う~ん、これを踏まえると鈴愛を単にメシアシではなく、ちゃんとしたアシスタントとして採用してもよさそうなのに、
「おい 岐阜の山猿。君は田舎に帰れ。時間の無駄だ。田舎に帰ってタマネギでも売れ」の言葉。岐阜の方々はこのセリフに余裕で笑みを浮かべているに違いないかと。
で、律のデート相手の女性は東京パフォーマンスドールの高嶋菜七ちゃん。二言のセリフだけでしたが、その目力は印象的で、この子もやはり残っていくぞとつぶやいて、奥さん、また明日。
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半分、青い。セリフネタバレ(5月16日39話)
<律君は1限体育 自由選択で弓道をとりました>
正人:あれ?
<正人君もおつきあいで弓道。体育だけは全ての学科が合同でやります>
正人;でも何で弓道なの?
律:ああ。これ やってみたかった。高いとこ届く。
<律君の心深くにあの出会いは宝石のように輝き続けていました>
裕子(電話):はい 申し訳ないんですけどそろそろ夏のものを。最近は暖かくなってきたので…。あっはい。よろしくお願いします。お手数かけますが。
裕子:私用電話 会社が始まる前だったらしていいんだよ。誰もいない時だったらいいって。秋風先生が言った。
鈴愛:えっ 今の私用電話?仕事かと思った。相手 誰?
裕子:母。
鈴愛:お母さんと敬語で話すんだ。
裕子:できれば何も話したくないんだけどね。でもそろそろ半袖着たいし。
<裕子さん お国はどちらというと東京です。世田谷のお嬢です>
鈴愛:あっ 本当のお母さんじゃ…ないとか?
裕子:フフッ あなた 本当に笑える!やっぱ頭ん中お花畑。シンデレラ白雪姫?いじめるのはママ母なんだね。
<その頃はまだ毒親なんて言葉はなかったんですが…。でもそんなとこなんでしょうかね? ねっ裕子さん>
秋風:何だ?これは。私はフォルムの美しいクルージング船ホワイエを撮ってこいと言ったんだ。このピンクのどちゃくそ趣味の悪い船は何だ!?
鈴愛:海賊アドベンチャースカル号です。
<そのころ まだインターネットは普及していなく漫画の中に横浜港のおしゃれな遊覧船ホワイエが必要とあれば それを写真で撮ってくる必要がありました>
菱本:先生 運行会社に電話で確認しましたところ午前11時から午後2時までの間 ホワイエは皆 横浜港を出払っております。先生の資料は午後2時までに必要でしたのでこれは不可能なミッションではなかったかと思われます。
秋風:な~に~?不可能を可能にするのがお前の仕事だろ? なぜ泳いでホワイエを追いかけない?
菱本:冗談です。
秋風:しかもよりによってなぜ海賊船!
●2時間前
裕子(電話):菱本さん 今電話中。ホワイエ見当たらない?えっピンクの海賊船来た?それ すごいレアなやつだ。女子 みんな好き!それでいいよ それが。
鈴愛(電話):本当!?あっ うん 分かった。あっじゃあ 船行っちゃうから!うん はい。はい。
菱本:先生 お言葉ではございますがこのピンクの海賊船アドベンチャースカルは若い女性に大変人気があります。
秋風:えっ そうなの?
菱本:はい。よって登場人物はこれでデートというのも考えようによっては今を捉えてるといいますか。
秋風:あっそう。
♪~
秋風:おい 岐阜の山猿。君は田舎に帰れ。時間の無駄だ。田舎に帰ってタマネギでも売れ。
菱本:先生 楡野さんは耳が聞こえませんので右の方に。
秋風:嫌だ!私はいつだってここにこっちに頭があって こっち側からささやきたいんだ! 君は田舎に帰れ。
鈴愛:あっすいません。先生 私 左 聞こえないんで。
<右の耳で聞こえてるんじゃないのかい?…と誰もが思っていました。秋風以外>
●梟町・つくし食堂
晴:和子さん 元気出して。
和子:うん…。
<まさかの和子さん 蜂の巣症候群です。いや間違えた。空の巣症候群です。雛は巣から旅立ってしまいました>
和子:夕方になると泣けてくるんや。子どもってすごいね。18年も毎日一緒にいてポンっていなくなるね。
晴:うん。
和子:手紙来る?
晴:ううん。一通も。忙しいみたい。上京した子どもから頻繁に手紙来るのはNHKの「朝ドラ」の中だけだから。
和子:手紙は親ばっかり出しちゃうね。親は子どもに永遠に片思いやね。
●オフィスティンカーベル 午後10時50分
鈴愛:本番行きます。
裕子:それ 丸ペンでしょ? スクールペンっての あるの。線が安定する。描いてみて。
鈴愛:あっ本当だ!描きやすい!
裕子:あげる それ。
鈴愛:え…。
裕子:私さ あんまり人から優しくされた事ないから 優しくするのも慣れてないんだ。でもやってみると意外と気持ちよかったりして…。昨日 ケンカ ごめんね。何かやっかんじゃった。
鈴愛:裕子さん…。
裕子:やだな 同い年でしょ?同期だし。ユーコでいよ。
鈴愛:ユーコ…。了解致した!
裕子:フフッ 何それ 面白い。ほかにもある?
鈴愛:驚いた時に ふぎょぎょ!
裕子:ふぎょぎょ!
鈴愛::ふぎょぎょ!
鈴愛:スクールペン すごい!どちゃくそ描ける!
裕子:フフッ…どちゃくそは秋風先生!
鈴愛:そうか。
<たかがカケアミ。されどカケアミ。基本 フリーハンドで平行線が描ければ誰にでもできると言われているカケアミ。皆さんもやってみて。ポイントは白紙をバランスよく線で埋める事。奥が深い。これで漫画家としてのセンスがあるかないかまで見抜けると言われています>
<ドアが開く音>
菱本:楡野さん。鈴愛さん。徹夜?ちゃんとお部屋で寝なさい。
鈴愛:あ…あっ先生は?
菱本:多分 1階だと思うけど。あ~原稿は持ち出さない!
鈴愛:先生 呼んできます!
菱本:出来たか?フッ…フフフフッ。
鈴愛:菱本さん!先生 2階にも1階にもいません!
菱本:もしかしてネームやりに外行ったかも。
●喫茶おもかげ
律:いいよね ここ。レトロで。逆に。っていうか。いっそ。おしゃれみたいな。
<律君 正人君に教わったとおり なまりがばれないように一文節ずつしゃべってます>
女の子:息切れ?
律:えっ?
女の子:長くしゃべらないから。
律:いやいやいやいや…。
鈴愛:何やこれ。おもかげ?ともしびにそっくりやん!
(ドアベル)
シロウ:いらっしゃいませ~。好きなとこ どうぞ。
鈴愛:ありがとうございます。
律:何で…。
鈴愛:律?えっ律やないか!こんなとこで何やっとる?
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●このコラム内の写真は全てテレビ画面からの引用で、その全ての権利はNHKにありますので予めご了承願います。また字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。
半分、青い。ネタバレあらすじと感想を最終回まで!律と鈴愛の結婚相手は誰?
出典:NHK朝ドラ「半分、青い。」番組公式サイト
半分、青い。キャスト紹介(更新中)変なおじさんおっさん枠は秋風羽織でOK?
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