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自分で修理可能な選択肢を広げてくれる、固まるとゴムになる粘土【今日のライフハックツール】

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自分で修理可能な選択肢を広げてくれる、固まるとゴムになる粘土【今日のライフハックツール】
Image: Sugru

家電製品や生活用品などで、「まだ使えるにもかかわらずちょっとした部品が壊れてしまったために、実用性が著しく落ちてしまった」というような場合、買い換えるのはもったいない。どうにかして修理してしまいたいものです。

つまり、トースターのゴム足が1個だけ割れてしまったとか、お気に入りの鍋なのにフタの取っ手だけが外れてしまったというようなときですね。

しかし、DIYが苦手という人にとっては、これはなかなかの難問となります。

Video: Sugru / YouTube

そんなとき、手軽に修理してしまえる補修材が『Sugru』です。これは、パッケージの封を開けて24時間経てば硬化するシリコンゴム。硬化する前は粘土状なので、自由な形に整形することができます。

子供が口に入れてしまわないように注意が必要な以外は、肌に優しい素材なので取り扱いに神経をつかうことはありません。

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Image: Sugru

粘土細工の要領で手で適当な形にしたら、押し付けて硬化するのを待つだけと、実に簡単です。

トップ画像のような、きれいな形に仕上げようとすると、それなりの型を3Dプリンターで作成するといった手間が必要になってしまいますが、見た目さえ気にしなければ実用に問題はありません。

プラスティック部品の補修や水漏れの修理など、シリコンゴムならではの特性を活かした使い方は多岐に渡りますので、とりあえずひとつ持っておけば、何かと助かると思います。

8パック入りのセットが12.99ポンド(約2000円)、3パック入りのセットが6.99ポンド(約1000円)で、送料は2.55ポンド(約400円)となっています。


Image: Sugru

Source: Sugru, Sugru / YouTube

田中宏和

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