日本代表DF槙野智章「共通意識を持つことが大事」…マリ戦後に長友佑都と議論
日本代表は23日、国際親善試合でマリと対戦。試合は1-1の引き分けに終わった。この試合にフル出場したDF槙野智章は試合後、DF長友佑都と話し合ったことを明かした。
「2010年南アフリカW杯のような戦い方をするのか。それとも2014年、自分たちが攻撃を掲げたブラジルW杯みたいな戦い方をするのか。共通意識を持ってやらないと、考え方がバラバラになってしまう危険性がある。ウクライナ戦もそうですし、本戦に向けてしっかりと、みんなが共通意識を持つことが大事になるだろうと、W杯を2大会経験してる彼から聞けたのは非常に良かったと思います」
槙野が長友と話し合った危機感は、チーム全体で共有されているのか。中堅や若手との温度差について問われると、槙野は「決してバラバラになってるとは思ってません」と答え、「ほかの世代の選手たちからも、しっかりと意見はもらってます。チームとしては勝ててない試合だったりとか、うまく行かない試合がある中でも、しっかりと前を向いて、まとまってる兆しはある」と続けた。
槙野は、こうした危機感があることをポジティブに捉えている。
「引き分けて良かったという感情はない。ロッカールームでも満足してる選手は1人もいなかった。できた部分、できなかった部分はいろいろあるとは思いますけど、マリ代表戦に関しては、全く満足はしてないです。何が足りなかったのかという部分は、次のウクライナ戦で出さなくてはいけない」と、マリ代表戦の課題を、ウクライナ代表との試合で修正するとの意気込みを示した。
日本代表は27日、マリ代表戦と同じ会場、ベルギーのスタッド・モーリスデュフランで、ウクライナ代表と対戦する。
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