プロジェクト名を変更!
先日、運営さんからプロジェクト名を「CRYPTO HARBOR EXCHANGE」から「CRYPTO HARBOR」に変更するとDiscord内で発表がありました。ロゴもいずれ変わるんだと思います。ホワイトペーパーはテキストチェックが終わって後は体裁を整えるだけだそうですので近々アップデートされそうです。
ひとつだけわかっているのは今後は「取引所」にこだわらないということ。取引所を前面に打ち出して進めていくプロジェクトではなくなったということです。
いま現在は公式サイトもツイッターも更新されていませんがDiscordは運営からお知らせなどの発言があるので常に最新に保たれていますよ。
すこし振り返ってみる。
あの騒動から少し時間も経ったのでちょっと振り返ってみようと思います。
私にとっては初めてエアドロップというものを経験させてもらって、コインももらえて喜んでいたらすぐに上場する事になって、あの時はすごく興奮していました私。興奮冷めやらぬうちに次から次へと事態は動いて。最後は上場拒否されるというまさかの展開にもうなんかドラマでも見ているような感じでした。リアルタイムで情報に触れていたのでもう臨場感がすごくて”目が離せない”とはこういうことなんですね。
悪い方へ悪い方へ
なんだか悪い方悪い方へ呪われているように吸い込まれていった感じでした。
このドタバタはどうしたの?!
5月1日 AirDrop配布5月5日 5/7にCEに上場すると発表
5月7日 上場すると思いきや上場拒否される
http://www.higeshige.com/entry/2018/05/07/234500
上場前日には「上場決定!」という記事もアップしていたんですが、いろいろ怖くなって記事も下げることにしました。
上場拒否の理由
CoinExchangeの上場拒否の理由が
1.コインのコンセプトが他と似通っているから
2.騒動が起きていることによる懸念がある
だそうですからDiscord内の荒れっぷりが漏れ伝わっていたんでしょうね。
それにしてもCEの対応も、騒動の事実関係をCHE側に確認をすることもなく一方的にメールで上場見送りの連絡をしてきたようですし、元々今ある海外取引所の上場基準などは明確なものもないと聞いていますから(上の拒否理由をみてもわかる)、まだまだこの業界は色々なものが整っていないんだろうなあと感じた一件でした。
コミュニティ主導の難しさ、怖さ
今回の騒動の発端はCHE側のちょっとした”見落とし”から不安が一気に蔓延してDiscord内は大荒れ。チャットが目で追えないスピードで発言されていきました。
(※詳細はDiscordのオフィシャルチェンネル「重要なお知らせ」を見るとわかりますよ。)
CHEは当初から”コミュニティと共に”成長していくということを謳ったプロジェクトです。今回の騒動中にもこの騒動についての議論の場を作ったり(後に閉鎖)、何かあるとコミュニティ、コミュニティで、CHEの姿(考え)が見えなかったように思います。結果、コミュニティによって潰されてしまったような感じになってしまいました。
同じようにコミュニティを大事にします!と謳っているプロジェクトを他にも見かけますが、最近すごく引いてみるようになってしまいました。。。
運営側の顔が見えないもどかしさ
運営している人達の顔が見えないというのも今回の騒動を大きくした一因のような気がします。お金を集めて何かやろうとするときに、誰がやっているかわからないなんて今の時代あるのかなあと考えてしまいます。
信用が身元を明かすことで得られるかどうかはわかりませんけど。明かさないより明かした方がいい。明かして去っていくなら元々縁がなかったと思うしかないよなあ。
明かさない真意はわからないです。
見えてきたこと。
今回の騒動でプロジェクトを見極める上で私が学んだことは
- ホワイトペーパーが具体的に作られているか
- どんな人間がこのプロジェクトを立ち上げているか
この2点。行きつくところは「いつ、誰が、どこで、何のために、なぜ、どのようにやるか」5W1Hなんですけどね。これに集約されています。
写真や図を用いて見栄え良く作っているものがあります。でも肝心な中身は抽象的な言葉が並んで具体性に欠けていたりします。AirDropでもらうだけならいいですけど、実際に興味を持って買おうとしているトークンなら運営に確認していくという作業は自分の身を守るためにも大事なことなんですね。
あと、コミュニティ(Discord)って怖い場所だなーと思いました。笑(えない)
まとめ
CRYPTO HARBORさんのおかげで色々勉強させてもらっています。再出発するということで、これからどんな復活を遂げるのか楽しみにしていきたいですね。彼らが何か悪いことをやっているわけでもありませんから、私は陰ながら応援していこうと思っています。
では!