プロジェクト概要
MINDOLプロジェクトが手掛けるのは世界市場へ向けたジャパン・サブカルチャー
日本政府が策定した日本再興戦略では「クールJapan戦略の推進」が、国際展開戦略のひとつとして挙げられています。俗に「オタク文化」ともいわれる日本のサブカルチャーは、インターネットの普及とともに全世界へ広がり、クールJapanの強力なコンテンツとなりました。経済産業省調べによると、日本の映画、アニメ、TV番組、音楽、ゲーム等の国内コンテンツ産業の市場規模は約12兆円にのぼるとされています。しかし、これは国内市場のみの数値であり、世界規模で広がっている市場規模はその数十倍ともいわれます。 フランスで毎年行われる「Japan Expo」には欧州各地から23万人以上の来場があり、現在では世界各国で毎年開催されています。
今年来日した、あのスティーブン・スピルバーグ監督にして「日本のポップカルチャーは大好き。最高!」と言わせるほど、今や世界が認めるカルチャージャンルなのです。
このような世界的潮流を背景にしMINDOLプロジェクトでは「クールJapan」を基本軸とした、 アニメ、映画、ゲーム、漫画、音楽等のサブカルチャー・ポップカルチャーの分野での新しいコンテンツを創出していきます。
コンテンツ産業は、1つのコンテンツが色々な形で表現され、様々なビジネスに派生する特徴がある為、各市場が相互に影響を受けながら成功しています。
本プロジェクトでは、コンテンツ制作の基盤となる資金をMINDOLトークンで調達し、完成したコンテンツをユーザーが利用する場面でのMINDOLトークンの利用チャンスを設けていくことで、各市場で生まれる新しい価値の基準をMINDOLで統一整理していきます。これによって、将来的にMINDOLトークン市場の継続的な拡大と安定した資産価値の確保を実現化していきます。
これらの構想を具体化するために、私たちはMINDOLトークンセールを実施します。
世界カルチャー市場における新しい通貨世界、それがMINDOLなのです。
ワールドイメージ
コンテンツプラン
YouTube・Instagram・Twitter・blog 等、あらゆる分野のインフルエンサーを発掘・育成していき活用することで、MINDOLの認知・普及を促進させていきます。 |
日本のポップカルチャーの最重要な役割を果たしているイラスト。サブカルの根幹でもあるコンテンツのプロジェクトを推進しすることで、市場でのブランド価値の確立と、新規コンテンツ制作に向けた絵師を発掘・育成し、商品の開発に役立てていきます。 |
防衛省協力の「そらのおしごと」のアニメ制作を行います。本作は大空と航空学校を舞台に織りなすアクション青春ファンタジーです。第二次 世界大戦時の戦車をモチーフにして成功を収めた「ガールズ&パンツァー」艦艇を女性キャラクターに擬人化した「艦隊コレクション-艦これ-」に続く仮想武道アニメ第三弾です。アニメ完成後には、マンガ・ゲーム・キャラクター商品等の周辺事業を展開します。世界的なコンテンツを目指し、初期〜中期のMINDOLブランディングに貢献します。 |
アニメーション制作やイベント・各種オーデション等、MINDOLプロジェクトの手掛ける様々なコンテンツと連動したテレビ番組をレギュラーで製作していきます。番組内では、MINDOLプロジェクトを応援する企画とともに、未来の コンテンツ産業で活躍する人材も発掘していき、未来へ続くプロジェクトの基盤づくりにも役立てていきます。 |
声優プロデュースによるZ級グルメ博
人気声優は料理上手でグルメ好き。それぞれの声優がプロデュースしたZ級グルメの博覧会を開催。人気アニメに出てきた料理を再現し、アニメ聖地の名物料理なども販売します。 |
ボーカロイド女性アイドル
絵師コンテストとのコラボとして、ボーカロイドの女性アイドルを制作しメジャーデビューさせます。 |
コスプレイヤーオーディション
世界中で人気のアニメキャラクターのコスプレ。 日本のコスプレイヤーを発掘し世界へ売り出していきます。 |
V R
アイドルファン・アニメファン・声優ファンなど、世界中のニッチな層に向けたオリジナルのVRソフトを制作していきます。 |
アニソンクラブイベント
昭和のアニソンから現代までの全ての世代に共感できるDJによる現代風アニソンクラブイベントを定期的に開催していきます。 |
声優カフェ@秋葉原
リアル店舗として秋葉原に声優カフェを開店させます。ステージを作り日替わりで朗読劇やパフォーマンスが観られます。 |
2.5次元ミュージカル
女優が主役のアニメ原作の2.5次元ミュージ カルを制作します。 |
プロジェクトチーム
MINDOLプロジェクトは多くの各界プロフェッショナルが制作進行していきます。
- 代表者 伊藤輝夫(テリー伊藤)
「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」や「ねるとん紅鯨団」他、常に時代のトレンドを創り上げ、現在の日本のバラエティ番組の基礎を築いた鬼才・テリー伊藤率いる企画・プロデュース集団。番組を通じて素人や料理人をタレント化したり、商品販売に結び付けるプロデュース力に定評があり、常にムーブメントを起こし続けている。
代表作品:「浅草橋ヤング洋品店」 「ミニスカポリス」 「給与明細」 「ありえへん∞世界」 他
- 代表者 有賀達也
日本テレビ宣伝チームの一員として4冠王に貢献。情報、音楽、アイドル、声優、ゆるキャラ、アイドル番組分野に置いて地位を築く。近年は映画製作に進出 2017年に製作した「cycle-cycle」はフランクフルト映画祭で最優秀作品賞グランプリを受賞。代表作品「ZIP!」「シューイチ」「プレミアムスウィッチ」「秋葉な連中」「玉ニュータウン」他
- MINDOL Project アンバサダー
米国Forbes誌の「Top30 Social Salespeople in the World」「Top50 Social Media Power Influencers」 (世界で最も影響力のあるソーシャルメディア インフルエンサー/ソーシャルセールスパーソン) にランクインしているトップコンサルタント。
Adobeの発行するWebマガジン「Marketing‘s 10 Biggest Thought Leaders」ではFacebook創始者・Mark Zuckerbergと共に マーケッティングリーダーの10人に選出される。
ニール・シェーファーは世界中に向けてSNSを活用した B2B・B2Cの講演やコンサルティングを行っており、 マイクロソフト他大企業へのソーシャルメディア コンサルティングやオックスフォード大学、更には CES(Consumer Electronics Show)のようなイベント での講演を行っています。
- メディアプロデューサー
元・TBSプロデューサー、アミューズの執行役員を務め、現在はプレミアムエンターテインメント代表取締役会長CEO。数々の人気・名物番組を手掛け、バラエティの神様と呼ばれた。MINDOLプロジェクトでは幅広い人脈と経験を活かしてコンテンツの普及に協力を行う。
代表作品:バラエティ「8時だョ!全員集合」「ザ・ベストテン」「ウンナンのホントコ」「ギミア・ぶれいく」「うたばん」「ワンダフル」「学校へ行こう!」「ガチンコ」「未来日記」ドラマ「うちの子にかぎって1・2」映画「未来日記」他
伊予木 敏郎
- メディアプロデューサー
昭和53年朝日テレビにて舞台美術、美術装飾関係を専門で手がける。美術プロデューサーとして有名な舞台を幾度となく設営。31歳の時に石ノ森章太郎氏らと共に映像技術、制作業務の企業を日商岩井と合弁で立ち上げる。
主作品:林家新平と共に映画「深海獣レイゴー」製作。松本零士原作「マリンスノーの伝説」劇場版3Dアニメーション企画開発。2013年全国劇場公開 比嘉愛末主演「飛べ!ダコタ」チーフプロデューサー。「ビートたけしの気分はパラダイス」アートディレクター。他
トークン3大特長
MINDOLプロジェクトのキーアイテム・MINDOLトークンとは?
国内Zaif(ザイフ)取引所で取引可能 〜 カウンターパーティ(XCP)のハードフォーク
- カウンターパーティー( X C P )は 、ビットコインのブロックチェーンを使った安全性の高い仮想 通貨で、わが国では 2017年にホワイトリストに追加され、現在、国内 Zaif(ザイフ)取引上 に上場しています。MINDOLトークンは、このXCPのハードフォークという形式で開発されているため、トークンセールス後、トークンが配布された時点(2018年6月1日から順次配布予定)で、国内Zaif取引所やXCPが上場している海外の取引所で自由に売買できます。他の多くのトークンが、取引所(しかも海外のみ)に上場するまでに多くの時間を要し換金できないのとは決定的に異なります。
仮想通貨が生み出す予算規模がコンテンツ創造への強力なコラボを実現 〜 著名プロデューサー陣が参加
- テレビ界・映画界・アニメ界・インフルエンサー界・出版界など、各界から著名プロデューサーが世界各国から集結。このMINDOLプロジェクトの描く新しい世界構築に協力してくれています。エンターティメントにおける今までにない枠組みでプロジェクトを成功に導くことが、ジャパンカルチャーの世界的な市場拡大につながっていきます。
仮想通貨としての利便性 〜 マーケットプレイスeMINDOL
- 様々なプロジェクト、シークレット・イベントへの参加、リアル店舗での決済、コミュニティー内での活用等あらゆるシーンで利用できるように考えています。更にはステータスが上がるマイレージ機能を構築します。
マーケットプレイスeMINDOLの構築
MINDOL トークンは様々な MINDOLプロジェクト内にて決済が可能になります。 保有者はプロジェクト内の企画やシステムに参加することができ、投票する権利も与えられます。 つまり、マーケットプレイスeMINDOLではネット上で、投稿・投票・寄付・少額決済・著作権管理 などの煩雑で 一見 不透明になりそうな手続きを、MINDOLトークンを介してクリアでシンプルな サービスとして提供していきます。 例えば、秋葉原に開店予定のリアル店舗「声優カフェ」においても決済が可能になり、各種オーデ ション企画での投票から著作権管理まで、すべての安全性と透明性が確保されます。
ブロックチェーン技術活用
本プロジェクトでは、主に以下の2つのサービスを実現するために、インターネット上で高い透明性と信頼性を確保できるブロックチェーン技術を採用しています。
著作権の管理
- 個人の企画やアイディアあるいは個人が作成した著作物に関わる各種権利についての許可をブロックチェーン上で管理することで著作物使用の認可や課金の仕組みを構築します。
投票、寄付の透明性
- 支援者が気に入った人材やプロジェクトに対して投票や寄付をするなど受益者と支援者を繋ぐための改ざん不可能な透明性の高いプラットホームを構築します。
MINDOLトークンの将来性
MINDOLトークンは、安全性に富み、市場バランスの中での安定性を持ち、自らの生み出すコンテンツで継続的に活性化をはかる、今後価値が上昇するポテンシャルを十分備えているトークンなのです。
新規購入者が増えます 〜 人気コンテンツを創造し世界に発信
- 継続的にニッチで、コアなコンテンツを創出していくことにより、根強く太いファン層を拡大していきます。また、既存の作品、アイドルといった人気コンテンツに対しても、MINDOLトークンサービス を提案し、その高い支持層を取り込んでいきます。そして、それらのコンテンツに紐づく様々なサービス を提供し、「好きなものへの支出をためらわないファン」たちの MINDOL トークンの購入、利用の熱い市場を作り出していきます。
[ 進行中プロジェクトにおけるコンテンツの充実とシリーズの創出 ]
各コンテンツでは、オリジナルイベント、秋葉原店舗展開、テレビ番組などファンやユーザーに広くトークン利用の 機会を設けていきます。
☆「絵師コンテスト」から優秀絵師の創作コンテンツから派生作品、商品へ。
☆「ボーカロイドアイドル」から音楽、映像を中心とした新規出演作品へ。
☆「そらのおしごと」から第2段、第3段とシリーズ作品創出へ。[ アイドルやインフルエンサーへ提案 ]
熱狂的なファンを抱えるアイドルグループやインフルエンサーに対しMINDOLトークンを利用したファンサービスを提案していきます。
☆ チケット販売・握手会などのイベント参加・人気投票
☆ 有料映像配信・着ボイス・グッズ販売
☆ 資金応援(寄付)・誰が一番応援したかランキング[ MINDOLトークンの利用機会拡大 ]
☆ 既存の人気コンテンツ販売サイトや、全国に店舗展開をしている専門ショップと提携していき、MINDOLトークンの利用チャンスを広げていきます。
☆ 本プロジェクトで展開予定の声優カフェやコミケへのブース参加などの場でも、MINDOLトークンが使えるようにします。
☆ MINDOLトークンは、カウンターパーティー(XCP)を取り扱う複数の海外の取引所でも売買できるので、SNSを活用してMINDOLプロジェクトを海外に発信し、海外のMINDOL 保有者数を拡大していきます。
☆ YouTubeに代表されるネットの動画配信、ライブ配信コンテンツにおいても、MINDOLトークンによるユーザーからの直接課金を提案、普及していきます。
安定保有者が増えます 〜 マイレージサービス
- MINDOLトークンの保有者・利用者には、保有の期間・利用の機会に応じてマイレージが貯まるサービスを設けます。マイレージはMINDOLが提供する様々なコンテンツで使えるほか、プロジェクトの提供するサービスを優先的に受けることができるといった利点を考えています。これらにより、新規MINDOLトークン購入者及びトークンの安定した保有を促していきます。
[ マイレージサービス例 ]
☆ 声優が参加の「そらのおしごと」のイベントにご招待いたします。
☆ 各オーディション、各キャスティングに参加できます。
☆ MINDOL プロジェクト応援番組の閲覧ができます。
☆ 各界のプロフェッショナルのプロデューサーの講習に参加できます。
☆ プロジェクトから生み出される商品の購入、決済
☆ プロジェクトが企画する撮影会に参加できます。
当社が定期的にトークンをマーケットから購入します
- 当社は、MINDOLトークンの新規購入者数と安定保有者数のバランス、流動性および、価格を把握し、常に「MINDOLトークン保有者に対する経済的メリットの供与」を意識して運営します。その一環として、弊社は、MINDOLプロジェクトで上げた事業収益の一部をMINDOLトークン保有者に還元するために、MINDOLトークンをマーケットから定期的に購入し(自社買い)価格の安定に努めたいと考えております。
ロードマップ
2018年
- 04月・トークンセールSTAGE0開始
- 04月・インフルエンサー投票候補者募集スタート
- 04月・トークンセールSTAGE1開始
- 05月・トークンセールSTAGE2開始
- 05月・トークンセールSTAGE3開始
- 06月・Zaifウォレット等の分散型取引所で自由に売買可能
- 06月・ファン参加型アニメ「そらのおしごと」詳細発表
- 06月・ボカロアイドル製作開始
- 10月・プロジェクト連動テレビ番組スタート
- 10月・ファン参加型アニメ「そらのおしごと」女の子Ver小説発表
- 12月・気絵師&人気人形師フィギュア製作開始
2019年
- 01月・ファン参加型アニメ「そらのおしごと」女の子Verコミック連載開始
- 03月・海外(ドバイ)の取引所にて上場予定
- 04月・ファン参加型アニメ「そらのおしごと」男の子Ver小説発表
- 07月・ファン参加型アニメ「そらのおしごと」男の子Verコミック連載開始
- 07月・秋葉原に声優カフェ開店予定(トークン決済可能)
- 08月・2019コミックマーケットにてブース設置
- 09月・ボカロアイドルメジャーレーベルよりデビュー
2020年
- 02月・2019ワンダーフェスティバル冬にてフィギュアを販売
- 02月・ファン参加型アニメ「そらのおしごと」出演声優発表
- 04月・ファン参加型アニメ「そらのおしごと」テレビアニメ放送開始(1クール) 出演声優によるラジオ番組開始。オープニング、エンディング曲CD発売
- 07月・ファン参加型アニメ「そらのおしごと」ファンイベント開催。DVD化発表。ゲーム化発表。アニメ第2弾制作発表
トークン(スケジュール)
基本情報
- 名称:MINDOL
- シンボル:MDL
- 総発行枚数:240,000,000MDL(2.4億枚)発行枚数の増減無し(枚数ロック)
セール詳細
- MDLの取得対価となる仮想通貨(セール中):BTC(ビットコイン)またはETH(イーサリアム)
- MDLの取得対価となる仮想通貨(トークン配布後):XCP(カウンターパーティー)
- セール期間:2018年4月16日〜2018年5月31日(セール状況に応じて日程は予告なく変更となる場合があります。各ステージで定められている終了日以前に発行枚数上限の参加申込が達成された場合には、次ステージの開始日を変更する場合があります。日程変更の詳細は当ウェブサイトでお知らせします。)
- STAGE⓪:完売
・無料配布キャンペーン(先着1,000名様に1人200MDLをプレゼント)
・価格:1MDL = ¥0
・発行枚数上限:200,000MDL
・日程:2018年4月4日〜2018年4月15日 - STAGE①:完売
・価格:1MDL = ¥50
・発行枚数上限:12,000,000MDL
・日程:2018年4月16日〜4月30日 - STAGE②:
・価格:1MDL = ¥80
・発行枚数上限:36,000,000MDL
・日程:2018年5月1日〜5月15日 - STAGE③:
・価格:1MDL = ¥130
・発行枚数上限:72,000,000MDL
・日程:2018年5月16日〜5月31日 - 2018年6月1日以降に順次トークンを配布。以降、推奨する分散型取引所で売買可能。
シェア
注意事項
- トークンセールへの参加は、利用規約への同意が要件となります。 詳細は[法律上の表記等]をご覧ください。
資金使途
- トークンセールで調達した資金の使途配分は以下のとおりに使われる予定です。(セール状況に応じて資金使徒、使途配分は予告なく変更となる場合があります。変更の詳細は当ウェブサイトでお知らせします。)
- 約35%:
コンテンツ開発費(映画制作費やTV番組予算) - 約35%:
システム開発費(トークンを利用したサービス提供にかかるシステム開発) - 約20%:
PR(賞金やプロモーション費) - 約10%:
法人運営経費
システム
- MINDOLトークンは、ビットコインのブロックチェーン上に作られている分散型金融プラットフォームであるCounterparty(XCP)を使用しております。Counterpartyは、ビットコインの取引データに追加の情報を書き込むことにより、ビットコインのブロックチェーン上のプラットフォームを実現しています。ビットコインのブロックチェーンを利用するため、毎回少額のビットコインが必要となります。また、スパム防止のために基軸通貨であるXCPを消費する必要がある場合もあります。最も利用者の多いビットコインのブロックチェーンを利用することで、そのままビットコインの高いセキュリティを利用できる一方で、送金の承認に約10分かかるなどビットコインのプロトコルによる制約があるという欠点もあります。
- CounterpartyにおけるPoBは、ビットコインアドレスにBTCを送信することにより、送信額に応じてCounterpartyの通貨であるXCPが貰える仕組みとなっています。アドレスが非常に規則的な文字列からなるアドレスであることからわかる通り、このアドレスに対応する秘密鍵は誰も知ることはできないため、アドレス内のBTCを使用することは実質的に不可能となっています。BTCの送金額に応じて人の手を介さず自動的にXCPが配布されるため、公平で最も透明性の高い配布方法と言われています。このアドレスはBlockchain.info(Bitcoinのブロックチェーン情報)からXCP Proof-of-burnとして確認できます。独自のブロックチェーンを用いたスマートコントラクトプラットフォームであるEthereumのチューリング完全(あらゆるプログラムが記述可能ということ)なプログラミング言語がCounterpartyに導入されており、Ethereum上で実行できるスマートコントラクトをそのままビットコインのブロックチェーン上で実行させることも可能となっています。
分散型取引所
- 独自通貨/XCP間の分散取引が可能です。独自通貨/独自通貨間の分散取引も可能です。
Bets(賭け)
- CounterpartyのBetでは、賭けの開催者が賭けの内容をブロードキャストし、ユーザーがそれに賭け金(XCP)を送信し、開催者が結果を送信するか期限が切れると、結果に応じた資産がユーザーに戻ってくることになります。ビットコインのブロックチェーンを利用しているため、透明性と匿名性(仮名性)に優れ、ユーザーの資産もブロックチェーンに守られることになります。